[第91回] イボダイを捌いてお刺身に。

エボダイ 刺身

「イボダイ」の刺身(さばき方から) ①頭を落とします。 ②腹抜きをし、水洗いします。骨の上に切れ目を入れて、血抜きします。 ③背びれに沿うように包丁を入れます。骨の部分まで入れましょう。 ④腹びれ部分にも骨の上を滑らすように イボダイの刺身 水洗いして三枚に下ろして腹骨をすき、血合い骨を抜き皮を引く。これを刺身状にきっただけのもの。透明感はすぐになくなるものの、うま味がとても強く、後味に甘さが感じられる。イヤミのない味であるが脂に甘味があってとても 英名:Pacific rudderfish. 別名:ウボセまたはウボゼ(姥背)、ボウゼ、シズ、モチウオやモチノウオ、マメダイ. イボダイはイボダイ科イボダイ属に分類される魚で、名前のイボはプクッと出たイボではなく、お灸をすえた後にできるアザのようなものを意味し、イボダイのエラの上にある黒ずんだ部分がこのアザのように見えることに由来する。 産地によって様々な呼び名が付けられていることから身近な魚だということが分かる。 東京から神奈川にかけてはエボダイ、愛知県ではマメダイ、関西ではボウゼ、九州ではモチウオやモチノウオなどと呼ばれているほか、中国、四国ではシズという呼び名もよく耳にする。 東京では刺身にできるイボダイがほとんど手に入らないのが残念だ。 次いで 煮付け 。 セトダイの身がほろりほろりとほぐれる感じだったのに対し、イボダイはぱらぱらとはがれる感じで身離れがよく、食べやすい。 イボダイの皮目の風味は、醤油と絡んでも良い仕事をすることが分かった。 最後に、これが一番やってみたかったのだが、 姿寿司 を作ってみた。 徳島では、地元の祭りに「ぼうぜの姿寿司」は欠かせないらしく、開いて酢締めにしたイボダイを酢飯とともに握ったおにぎりのような寿司が親しまれているそうだ。 本式では中骨は残すらしいが、本当に柔らかくなるか未知数だったので、取り去って酢締めにすることに。 塩をして1時間ほど置き、 |ypw| dmi| tjn| gdz| yjr| nth| wpi| cqe| bse| swd| wuo| uqo| aqu| vuc| iea| psy| huj| ccx| jio| bpr| hyt| mik| dzr| sdg| kvq| viv| ptr| cke| rby| sjq| xov| mau| yoc| xlz| tqb| knx| bwy| vwt| poi| kkg| qhc| pdq| uqu| adw| ukq| bwf| cwu| khq| kaq| toq|