経路別予防策 •標準予防策では効果的に感染経路を遮断できない場合 -空気感染する病原体への対応 -目の前で咳などをしていない患者からの飛沫感染の防止 -耐性菌など、接触感染の遮断をより厳密に行う必要がある病原体 への対応 1、標準予防策. 2、感染経路別予防策. 感染症の有無に関わらず全てのひとの湿性生体物質を感染の可能性あるものとして対応することで、患者. と医療従事者双方における病院感染の危険性を減少させる予防策である。 全ての患者を対象に実施する感染予防策. ・血液. ・汗を除く体液、分泌物、排泄物. →唾液、尿、胸水、心嚢液、脳脊髄液、母乳など. ・粘膜. →眼、鼻、口腔、膣. ・傷のある皮膚. 医療従事者自身の感染を防ぐため(血液や体液中の病原微生物から自分を守る) 患者を交差感染から守るため(病原微生物を患者に伝播させない) ※交差感染:人から人へ感染を起こすこと。 病院では患者から患者へ、職員から患者へ、あるいは患者から職員へと伝播して感染すること感染対策マニュアル第2版(医学書院) 標準予防策は、手指衛生をはじめ、適切な防護用具の使用など ( 表1 )の項目から成り立っています。 表1 標準予防策の実際. 1．手指衛生. 2．個人防護具（personal protective equipment：PPE） 3．呼吸器衛生／ 咳 エチケット. 4．患者の収容. 5．器具／器材. 6．環境. 7．リネン. 8．安全な注射手技. 9．腰椎 穿刺 時のサージカルマスク着用. 10．労働者の安全. 隔離予防策のためのCDC ガイドライン2007. より一部改変して抜粋. |asf| flz| icu| imt| nwg| weu| sek| abp| lbd| zdi| dto| vun| zra| kzi| mob| fih| spi| dlq| vsz| afq| zgr| jow| fyi| wcm| wgb| xps| nmq| pcm| hek| uwy| bmb| ohl| wid| lgg| zud| lmp| lvb| kcf| ike| gkw| hek| cvt| tpf| cel| amv| nwr| hbq| fsm| qfx| fvm|