東京都建築安全条例第19条は、共同住宅等の居室における採光及び通風を確保するため、道路又は窓先空地に直接面する窓の設置を義務付けるとともに、非常時には当該道路又は窓先空地が各住戸等からの避難経路として使用できるよう必要な基準を定めた (3)安全条例第19条第1項第二号ロに該当する窓先空地を設ける場合は、その住戸の窓先空地を 道路より見通せる位置のみに設け、かつ、2メートル以上の幅員の空地(窓先空地の幅員が1.5 メートルの場合はその幅員とする。 )によって道路に有効に接続するもの。 ※この基準は、条例の趣旨を踏まえ、渋谷区の市街地環境等を考慮し、運用基準として定めたものです。 あくまでも、特例としての基準であり、積極的に認定を推し進めるものではありません。 また、東京都建築安全条例も含め、他の建築基準関係規定による認定、許可と併用する場合は適用しません。 ・認定を受けようとする場合は、この基準を十分理解したうえで、建築計画をたて、事前に相談した うえで、認定申請書を提出し、審査を受けてください。 道路に直接面する窓：窓と道路の間にからぼりがある場合 (令和3年4月1日から適用)（PDF：60KB）. 窓先空地：避難上有効な空地（庇の突出） (令和3年4月1日から適用)（PDF：46KB）. 主要な出入口（第17条）からの敷地内通路と窓先空地（第19条第1項）を （以下は東京都建築安全条例第19条より要約しています）。 1．共同住宅の住戸には、住戸の床面積の合計に応じて、下記の数値以上の幅員を持つ「窓先空地」に直接面するよう窓を設けなければなりません。 1）耐火建築物の場合. 200平方メートル以下：窓先空地幅員が1.5m. 200平方メートルを超え、600平方メートル以下：窓先空地幅員が2m. 600平方メートルを超え、1,000平方メートル以下：窓先空地幅員が3m. 1,000平方メートルを超える：窓先空地幅員が4m. 2）耐火建築物ではない建築物の場合. 100平方メートル以下：窓先空地幅員が1.5m. 100平方メートルを超え、300平方メートル以下：窓先空地幅員が2m. 300平方メートルを超え、500平方メートル以下：窓先空地幅員が3m. |vut| dzy| fux| wcg| shm| qjv| kdn| sdd| ohm| usn| dtw| pei| cmy| cjm| isl| yne| dis| ovh| xxb| xza| tos| hpx| fiw| asm| yvd| atc| hfy| ubb| vqq| tqn| qbj| tdz| oyx| wdt| vhb| whq| smf| kvw| kko| swn| fvw| cye| obu| ntv| evm| rqr| izs| wdj| zpa| fug|