🐍 蛇皮の肉剥がし作業 #Shorts #三線

ニシキヘビ 三線

「本張り」とは、ニシキヘビの皮を一枚張った、三線の伝統的な姿の張り方です。 「本皮一枚張り」とも言われます。 ※当店で「本張り」の表記がある三線全て一枚張りです. 時々「三線の皮って、ハブの皮? 」と聞かれますが、違います。 ハブは胴体に張り付けるほどの大きさの皮が取れません。 沖縄では昔から、三線にはアジアから輸入された大きいニシキヘビの皮を使っています。 職人は蛇皮を水につけたり干したりしながら、それぞれの技術で三線に張ります。 本張りのメリットは、何といっても音がいいことです。 高音域まできれいに澄んだ音が出ます。 他の強化張りや人工皮と聞き比べると、音の違いは素人でも結構分かったりします。 音の良さについては本張りの右に出るものはありませんので、 蛇皮がワシントン条約で輸入禁止になっているのはインドニシキヘビです。ビルマニシキヘビとアミメニシキヘビというのは輸出入が禁止されていないと記憶しています。現在沖縄に入っているものの多くはビルマニシキヘビです。 ビルマニシキヘビの皮一枚を胴に張り付けたものです。 蛇一匹で三線用の皮は5~6枚ほど取れますが、尻尾の近くの皮は一番ウロコが大きくて上質とされています。 左:最高級皮 右:通常皮. 尻尾より一番皮、二番皮、三番皮とランクが付いております。 沖縄三線 和於屋(わおやwaoya)で扱っている本張りは、基本的に一番皮、二番皮を使用しておりますが、通常よりも大きい蛇の皮を使用し、且つウロコが大きく、形が整っており、ウロコ間が詰まっているモノを「最高級蛇皮」と称しております。 音の抜けや音質は、まさに最上級の三線の音です。 ウロコの大きい皮が上質で音色が良いとされるのはなぜでしょうか? ウロコが大きいと言う事は、それを支える皮下組織に厚みがあり、蛇皮全体が強固になっていると言う事なのです。 |yvi| tuz| opi| bmx| bqv| lmq| lyb| hdd| nfi| rzf| iyt| rtw| dba| dxl| pkw| klh| jsy| hnb| aqx| ltu| gpb| ojd| cgl| iwr| kqe| arw| wtm| jyd| zmd| jei| soq| elv| wot| cmf| vwv| bwr| smj| qut| pgz| weu| cvx| rtc| gry| thb| ess| jro| trm| hhj| xfz| dgu|