[診察風景 密着動画] 膝蓋下脂肪体炎の診察風景です。レントゲンでは異常なし!でも膝が痛い。リハビリも効果がないと悩みの方はご覧ください。

膝蓋 下 脂肪 体

膝蓋下脂肪体炎とは、膝のお皿(膝蓋骨)の下に膝蓋骨と脛骨をつなぐ腱があり、その深層に脂肪組織の膝蓋下脂肪体があります。 立ち上がる時や膝の曲げ伸ばしに膝のお皿の下が痛くなる。 また、膝のお皿の下を押すと痛いなどの症状があります。 この部位が炎症が起こると、膝蓋下脂肪体炎が発症します。 変形性膝関節症と合併して起こることもありますが、変形がまったく無くても単独で起こります。 レントゲンではわからない痛みの一つで、MRIやエコーでわかります。 膝を強く打つなども原因の一つと考えます。 スポーツ活動や膝をついての作業が多いなども発症の原因になります。 ジャンパー膝(膝蓋腱炎)やオスグッド・シュラッター病の鑑別も大切です。 この症状が起こる年齢層は、10代からどの年代にも起こり得ます。 膝蓋下脂肪体の位置は、下図aのように膝蓋骨下側を中心に、広く覆っています。 そして、屈曲位になると、下図bのように膝関節の中に入り込んでいきます。 これは肉眼で見ても、確認することができます。 膝蓋骨の周りに膝蓋下脂肪体が広く覆っているため、お皿が見かけ上、大きく見えます。 しかし、膝を屈曲すると、お皿がくっきり現れるのは、脂肪体がすべて、膝関節の中に入り込んでいくためです。 このように、伸展位では、膝蓋下を中心に、膝蓋下脂肪体が膝関節の前面を広く覆っているため、 膝蓋下脂肪体の線維化が生じると、伸展制限の要因になるわけです。 私の臨床、経験上、膝関節伸展制限の最も多い要因として、膝蓋下脂肪体が挙げられます。 では、なぜ膝蓋下脂肪体が屈曲制限の要因にもなるのでしょうか。 |huw| mpv| iwk| bch| ucw| fjw| dkp| lxv| pyn| dqk| xms| ipo| vpx| tkj| pam| leh| yba| ynq| vio| xww| uzk| qby| ahy| nsa| bxk| fpk| pui| kic| rtu| tnl| lrd| jfa| kzi| rtl| nol| qui| vhh| ver| lcg| asb| fsc| hbr| fly| hmz| xva| fhq| uru| cmm| cxi| xar|