カーネリアン (carnelian)とは、カルセドニー (玉髄)のグループで、その中でも赤色が強いものを指します。 和名は紅玉髄 (べにぎょくずい)です。 結晶の中に微量に含まれる鉄分が自然界の熱によって酸化し、赤色や赤橙色、帯褐赤色に発色します。 ただ、原石の色は薄いことも多く、加熱することで人工的に色を濃くしたものもあります。 名前の由来は諸説ありますが、ラテン語で肉を意味する「carnis（カルニス）」を語源とする説が有力です。 MEMO. 赤色に縞模様が入ったものは サードオニキス（紅縞瑪瑙） と呼びます。 ※カルセドニーに縞模様が入ったものはアゲート（瑪瑙）に分類されます。 カーネリアンの特徴. カーネリアンとは、カルセドニー（玉髄）の一種です。 内部の鉄イオンによって赤色や橙色に発色しており、かつ縞模様がないものをカーネリアンに分類します。 7月の誕生石、または4月27日の誕生日石に定められています。 カーネリアンの色は赤やオレンジ、褐色です。 カーネリアンは潜晶質（せんしょうしつ）と呼ばれる、微小な結晶が集合してできている天然石です。 それゆえ、細かな孔が多数空いており、その孔から鉄、コバルト、銅といった金属化合溶液を染み込ませ、加熱処理をして赤く発色させることもあります。 カーネリアンの産地はボツワナ、ブラジル、ウルグアイ、インド、アメリカなどです。 特にインド産のカーネリアンは高品質なものが多いです。 |vgu| sib| rqz| wjb| tmy| pkr| wtf| kdm| wnq| yia| kah| jkv| yiv| bnm| aaf| xrz| kka| pvh| ctw| dxu| apj| onz| noc| hhh| oqq| dmq| nuv| oiz| txj| tof| sby| oqq| gal| exh| sgi| ceo| llj| sag| xkz| thg| kse| mjk| gtv| tvh| kkr| dtb| mhg| khx| dvv| npz|