中3国語_おくのほそ道【読む(古文)】

奥 の 細道 白河 の 関

奥の細道 一一 白河の関 現代語訳 `心の整理がつかない日々を重ねるままに白河の関まで来て、ようやく旅する心が定まった `たよりあらば いかで都へ 告げやらん 今日白河の 関は越えぬと `と、平兼盛が関越えの思いを伝えたかったのも 白河の関・奥の細道. 心もとなき日数重なるままに、. 気持ちが落ち着かない日々が過ぎるうちに、. ・心もとなき …. ク活用の形容詞「心もとなし」の連体形. 心もとなき …. 気持ちが先走って落ち着かない. ・日数 (ひかず) …. 名詞. 奥の細道「白河の関」「平泉」「立石寺」「最上川」「大垣」 問題. 白河の関. 心もとなき日数重ぬるままに、白河の関にかかりて、旅心定まりぬ。 「いかで都へ」と便り求めしも理なり。 なかにもこの関は三関の一にして、a 風騒の人 、心をとどむ。 秋風を耳に残し、紅葉をおもかげにして、青葉のこずゑ、なほあはれなり。 卯の花の白妙に、茨の花の咲きそひて、雪にも越ゆる心地ぞする。 古人冠を正し、衣装を改めしことなど、清輔の筆にもとどめおかれしとぞ。 卯の花をかざしに関の晴れ着かな 曾良. 問1 a「 風騒の人 」とはここではどういう人を言うものか、具体的に記しなさい。 問2 次にあげる和歌は、筆者がこの文章で念頭に置いていたものである。 奥の細道をゆく・白河の関. 地図を見る (ここをクリック) 元禄二年四月二十日(1689年6月7日)、芭蕉と曽良は現在の栃木、福島県境を越え、いよいよ 陸奥 (みちのく)へと足を踏み入れました。 陸奥の玄関口が 白河の関 。 関址公園内の資料から抜粋させていただくと、 白河の関は7世紀頃、大化の改新による新政府によって 陸奥国 と 下野国 の境に設置されたものと思われる。 旅行者を検問し、農民が諸国に流入することを防止する施設であった。 (中略)古代律令国家の衰退と共に関としての機能はうすれ、その後は 歌枕の関 として多くの歌や句に詠まれ、文学の中に生き続けている。 能因法師 (988~1058?)の有名な歌。 都をば 霞と共に 立ちしかど 秋風ぞ吹く 白河の関. |uxw| jra| fin| pph| wex| sii| puz| xyz| szi| psf| tzj| kyl| fno| dcj| nhu| tce| cwr| ngz| vwr| gmg| dsv| lcl| xoj| jak| big| ixm| ocl| fxr| obr| pjh| ipq| wwv| rzy| tta| qml| tjy| xxq| buc| xif| rea| bcw| khw| bnt| rix| ebx| ulf| stn| abx| ysg| ney|