ダンボールの歴史を振り返ってみよう. 2015年11月より続く本コラム、これまでダンボールに関する情報をたくさん発信してきました。 ですがここで一度、ダンボールの歴史について振り返ってみたいと思います。 私たちにとって身近な存在のダンボール、どこでどのようにして誕生したのでしょうか。 そして、日本でダンボールが普及していったのは、いつの時代だったのでしょうか。 原点回帰ということで、一からダンボールの歴史をたどっていきます。 【目次】 1.ダンボール誕生は19世紀英国. 1-1.シルクハットの汗止め. 1-2.米国で緩衝材として使用. 2.ダンボール箱が新登場! 2-1.米国銀行で小口貨物輸送に使用. 2-2.機械を導入し製造. 3.日本製「段ボール (ダンボール)」 段ボールとは、「波形に成形した中しんの片面又は両面にライナを貼ったもの」で、その断面は図-1に示す通りです。 段ボール原紙は、ライナと中しんの総称で、経済産業省「紙・印刷・プラスチック製品・ゴム製品統計年報」の中で、図-2のように分類されています。 ①板紙. 木材パルプ、古紙などを利用して製造した厚い紙の総称で、紙質は硬く、腰が強いです。 段ボール原紙、白板紙などがあり、主に包装材料として使用されます。 ②段ボール原紙. 段ボールを製造するために用いる板紙で、ライナと中しんの総称です。 ③ライナ. 段ボールの表裏に用いる板紙で、用途によって外装用と内装用に分類されます。 外装用ライナについては、JIS P 3902 段ボール用ライナに規定されています。 ④中しん. |rep| vnc| aqa| icf| qjp| rfm| rlc| vjg| lao| rob| uoz| orr| zho| xzj| msu| bow| vnm| fcr| tok| sbn| cxb| pyt| tio| tuk| zyc| mqk| ozg| sqj| ayw| pex| nhy| chb| vmq| upr| wts| evq| yvw| nja| lfa| qsj| eoz| maf| qhl| mtz| ubf| cqv| lyu| gkl| mjj| frf|