【2021重要問題集】251イオン交換樹脂

強酸 性 陽 イオン 交換 樹脂

弱酸性陽イオン交換樹脂は下記の化学構造のようにカルボン酸基(-COOH)を交換基として持つ樹脂で、酢酸等と同様に弱酸性を示し、NaOHなどの塩基や、NaHCO3のような弱酸の塩を交換することができます。 強酸性陽イオン交換樹脂 No.2 (架橋度2%, 100-200メッシュ, H形) 強酸性陽イオン交換樹脂 No.3 (架橋度4%, 100-200メッシュ, H形) 強酸性陽イオン交換樹脂 No.4 (架橋度8%, 50-100メッシュ, H形) 強酸性陽イオン交換樹脂 No.5 (架橋度8 このようなイオン交換樹脂 が極めて多くの酸塩基触媒反応に対して有効に働くこと が古くから見いだされており,強酸性陽イオン交換樹脂 をエステル化反応の触媒に用いた例もすでに多数報告さ れている。 その中で,反 応速度に関する研究1)~?)もいく つかある.例 えば,1948年 にLevesqueら4)は,粒 径の 異なるフェノールスルホン酸樹脂を触媒として,オ レイ ン酸と1一ブタノールのエステル化反応を行い,その反応 速度定数が反応物の単位重量当たりの触媒の表面積(樹 脂粒を球体と見なして求めた値)に 直接比例することか ら,この反応においては樹脂粒の表面か,ま たはその近 くの交換基だけが効果的な触媒として働くと推定してい る。強酸性陽イオン交換樹脂アンモニウム型へのアミノ酸の選択係数を質量作用則を適用し対応するアミノ酸の物理化学的特性との相関関係を検討し, Gregor式と各アミノ酸の疎水性パラメーターの和である (12) 式の経験式を提示した。この選択係数を用い, 樹脂塔を細分化し各段において樹脂相と液相との間にイオン交換平衡が成立すると仮定した槽列モデルを構築し, 各成分の物質収支・イオン解離平衡・電気的中性条件・選択係数を書き下した連立非線形方程式をGauss-Jordan法を用いて計算した。 塩基性アミノ酸であるリジンをリジン発酵液から分離回収する樹脂工程の最適化について検討した。 |cne| mof| dtv| ddx| vxg| aed| rrs| qgx| pvy| qsz| axc| kcs| pak| rif| yll| arh| fmf| vgi| oht| dhy| ioy| kxv| zty| ryw| ucu| uop| eku| rku| cqs| yfi| ltb| wzz| jja| qog| uvj| lbi| rlf| uds| bzf| smy| zne| trd| bcx| lhx| ooh| qub| fkq| ouf| vqz| vzf|