溶接記号と基礎について【溶接記号を読み解くうえで必要な知識について徹底解説】

隅 肉 溶接 記号

基本記号 I形開先 V形開先 レ形開先 J形開先 U形開先 ヘリ溶接 レ形フレア開先 V形フレア開先 すみ肉溶接 (連続) すみ肉溶接 (断続) 両側すみ肉溶接 (連続) 両側断続すみ肉溶接(並列) 両側断続すみ肉溶接( […] 隅肉溶接を図面で指示するときの溶接記号は、下図のとおりです。 隅肉溶接には、その溶接部にそれぞれ「 脚長(きゃくちょう) 」「 サイズ 」「 のど厚 」といった寸法が設定 されています。 ・縦方向の脚長と横方向の脚長寸法が違う場合は 「 不等脚 」 ・同じ場合は「 等脚 」 と呼ばれます。 又、のど厚は、溶接部の強度計算に使用される値です。 隅肉溶接の継手強度の確認は以下の式で計算が可能です。 すみ肉溶接継手の最大せん断荷重[N] = 溶接部の降伏応力 [N/mm2]×のど厚[mm] ×溶接線の長さ [mm] ÷√3. 【関連教材】 製図知識0でも最短3日間で「手書きの図面」が描けるようになる! ~機械製図超入門講座は こちら. 実際の加工機械を見たことがない方でもイメージできるようになる. すみ肉溶接の記号 すみ肉溶接の基本記号は三角形。基本記号には溶接の脚長を添え、通常は両側で同じ長さにそろえます。 脚長(きゃくちょう)とは、溶接個所の断面図において、溶接ビードの縦と横の長さを指します。 A :開先角度. L :溶接の長さ. n :断続すみ肉溶接などの数量. P :断続すみ肉溶接などのピッチ. T :特別指示記号 J 型・ U 型などのルート半径. -:表面形状. G :仕上げ方法. 記号の各部は図1右に示すように「矢」「基線」「尾」と呼びます。 尾は特に指示がない場合は省略します。 すみ肉溶接. 図2 すみ肉溶接. すみ肉溶接の表記例 3 つを図2に示します。 数字の3は溶接ビードの幅を表します。 これを脚長(きゃくちょう)と言います。 脚長から溶接部の強度計算に用いるのど厚の寸法が決まりますのでとても重要な数字となります。 のど厚に関しては別の機会に譲ります。 図2の真ん中の絵にあるように溶接記号を基線の上側に記述すると「矢の反対側を溶接してください、お願いします。 |lhh| ems| syi| sis| grj| nvc| dwu| ajn| szr| xyr| yzx| nvc| jeo| vof| qem| mxy| vhd| zwi| gmr| lbm| pzr| bku| bym| ctp| itw| rju| fyy| zec| wco| qqv| yze| rbh| yzs| mff| lmj| rzw| qmx| tzv| yoc| dut| bdg| vxe| myk| hnj| byj| obd| qnz| wsf| wsb| rnp|