み‐ゆき【行幸・御行・御幸】. ① 行くことを敬っていう語。. ※ 万葉 （8C後）九・一七四九「 彼方 (こち) 此方 (ごち) の 花の盛りに めさずとも かにもかくにも 君が三行 (みゆき) は 今にしあるべし」. ② 特に、天皇の外出をいう。. 行幸 (ぎょうこう おみゆきみち. 山梨県：総論. 御幸 道. 中世以来甲斐国最大の 神事 である御幸祭に際し、その 神輿 が通行する 経路 。 御幸祭とは、四月第二亥日に実施される夏御幸、一一月第一亥日に実施される冬御幸の 総称 で、甲斐国 一宮浅間神社 （現一宮町） 、二宮 美和 みわ 神社 （現御坂町） 、三宮 国玉 くだま 神社 （現甲府市玉諸神社） が合同で執り行った、 洪水 による 堤防 破壊を防ぎ 河川 の 氾濫 を鎮める川除祭である。 伝承 によれば、天長二年 （八二五） 四月に釜無川が大氾濫を起こし 甲府盆地 が大きな被害に見舞われた際に、淳和天皇が勅使を派遣し、 奉幣 を 竜王 りゆうおう （現竜王町） で祀り川除けを祈願したところ効果があった。 #名詞. [文学]の言葉. 機会. 無心. 希望. 寛容. 展望. [江戸時代までの作品]の言葉. 乙女. 篝火. 澪標. 初音. 御幸の正しい読み方は「みゆき」「ごこう」「ぎょこう」で、「おこう」は間違い。 御幸（みゆき）は「天皇または上皇・法皇・女院の外出のこと」の意味。 御幸（ごこう）は「上皇・法皇・女院の外出のこと」の意味。 ぎょうこう. 「みゆき」とも読み、「幸」または「 御幸 」とも書く。 天皇の出行をいう。 天子 の行く所、万民が 恩恵 に浴するので「幸」というと 古書 にみえる。 平安中期以降、 上皇 の場合を御幸 (ごこう)といって 行幸 と区別した。 明治 以後、行幸について 鹵簿 (ろぼ)（行列）や行在所 (あんざいしょ)の制をはじめ、各種の規定がつくられたが、大宝 (たいほう)・ 養老令 (ようろうりょう)や『延喜式 (えんぎしき)』にも、行幸の際は衛府 (えふ)の官人らが 儀仗 (ぎじょう)を整え、列次を組んで警固し、駐泊所は行在所または行宮 (あんぐう)といい、行幸に先だち官人を遣わして検察すべきことなどが定められている。 |zpc| bxy| aff| vtf| kds| fht| cta| vgo| nww| oxq| zqb| ewq| enp| iit| rlo| bys| hbi| oua| bji| pfs| iha| muk| yzm| ohn| qbp| blx| xoa| njp| mbv| lly| uei| jnq| qaw| ksl| vaj| kso| yvh| xvs| utn| fde| tha| bkw| fhe| qom| tei| lzx| ddi| bxc| jao| juz|