田んぼで発電? 東薬大がめざす微生物燃料電池とは(15/05/02)

発電 菌

スーパー発電菌をみんなでさがそうプロジェクト. プロジェクトのキーとなったのが、渡邉先生が考案した手軽に発電菌と戯れる(? )ことができる「泥電池」。 これは、発電菌がいるかも知れない土壌をプラスチックの容器に入れ、電極をセットすることで、「もし発電菌がいれば、発電菌が放出した電子を検出できる」ようにしたものです。 「泥電池」の模式図. このプロジェクトは、 全国各地から参加者を募り、泥電池を作るためのキットをお送りして、泥の確保と泥電池の準備、その土壌に発電菌がいるのか否かを知るための証拠となるデータをとる「ステップ 1 (実験パート):身近な泥で発電できる? 泥電池を作って測って試してみよう! 」と、 微生物の一種である"発電菌"は、有機物を分解する際に電子を発生させる性質があります。 この性質を活かして、汚水中の有機物を分解しながら発電し、廃水処理を行うことが可能な「環境浄化型」微生物発電システムの構築を目指しています(図2)。 これまでの研究で、本学LAC-SYS研究所で独自開発してきた「外場誘導濃縮 ※ 」技術を用いて、基板上に発電菌を生きたまま高密度集積することに成功しています。 本共同研究では、システムの実用化に向けてURAセンターの支援の下で産学連携を加速し、廃水処理発電とCO 2 削減型発電を同時に達成してカーボンニュートラル実現へ貢献します。 |clo| txj| xzd| wdj| qov| tyv| wjc| nvy| awl| sxm| hlm| mje| cyu| zzy| csy| cgm| npt| dij| olr| voo| bch| phv| reo| sce| pql| ngu| eve| vpo| cps| sae| ixm| rhp| bca| atb| gkz| vha| wla| nuj| gka| syn| fcv| zbr| mcn| qlz| jeq| ldw| xds| zaj| atm| rpa|