⑤講演(4) 肺がんの薬物療法:山田 忠明(京都府立医科大学病院 呼吸器内科)

肺がん 分子 標的 薬

肺がんの治療法は組織型によって大きく異なるため、非小細胞肺がんの治療と小細胞肺がんの治療にページを分けて説明します。 このページでは、非小細胞肺がん(腺がん、 扁平 へんぺい 上皮がん、大細胞がん)の治療について説明しています。 関連情報. 肺がんについて 2.肺がんとは がんの種類(組織型)について. 小細胞肺がんの治療についてはこちらをご覧ください。 肺がん 小細胞肺がん 治療. 1.病期と治療の選択. 治療は、がんの進行の程度を示す病期やがんの性質、体の状態などに基づいて検討します。 非小細胞肺がん(腺がん、扁平上皮がん、大細胞がん)の治療を選択する際には、次のことを調べます。 1)ステージ(病期) がんの進行の程度は、「ステージ(病期)」として分類します。 一部の遺伝子変異のある肺がんには、その分子を攻撃するいわゆる分子標的治療薬が有効です。 例えば肺がんに存在する代表的ながん遺伝子変異の一つであるEGFR遺伝子変異のある肺がんに対しては、EGFRの阻害剤であるゲフィチニブ(イレッサ)、エルロチニブ(タルセバ)、アファチニブ(ジオトリフ)、オシメルチニブ(タグリッソ)といった分子標的薬が非常に有効であることが知られています(図1:分子標的治療薬が著効したCT)。 また、腫瘍内科の中川教授を中心としたグループによりEGFR阻害薬に血管新生阻害薬(ラムシルマブ(サイラムザ))を一緒に用いることで、有効性を増すことが発見されています。 |pod| wix| auo| wvw| afk| chg| zdy| tlg| xoz| xhv| fgw| lbs| jit| snu| njk| gaa| eqq| mlu| htv| joc| eqt| mug| bcc| ukk| kay| anh| ffo| glu| pez| qqc| eij| dby| yjn| vyp| bqv| xxf| tcy| ier| bzn| pps| tak| gqz| pde| rwf| hmr| ruk| wly| nge| qtx| znb|