第219回「理不尽」2021/8/13【毎日の管長日記と呼吸瞑想】| 臨済宗円覚寺派管長 横田南嶺老師

正 受 老人

その後、信州(長野県)飯山の道鏡慧端(正受老人)のもとで大悟、嗣法となる。 1710年 京都 の北白川で 白幽子 という 仙人 に「軟酥の法」を学び、禅病が完治する。 正受庵を開山した正受老人 (道鏡慧端、1642~1721)は、「臨済宗中興の祖」と称され、禅宗史はもとより日本美術史においても高く評価されている白隠禅師(1685~1768)を厳しく指導し、正しい悟りに導いたことで知られる禅僧です。 飯山市では、正受老人の崇高な精神と生き方に学ぶため、関係書籍の発行や正受老人が修行に没頭した正受庵(県史跡)の維持管理・修復など、学校教育や社会教育の現場でふるさと学習の礎とすべく取り組んできました。 昨年、正受老人の三百年遠諱という大きな節目を向かえました。 改めて広く正受老人を知って頂き、地域として正受老人を語り継ぐ為の機会とするため、正受庵所蔵のゆかりの遺墨等を約60点展覧します。 コメント. トラックバックは利用できません。 コメント (0) 飯山の偉人とも言われる正受老人。 飯山市 美術館で開催されている特別展「この人なくして 白隠 なし 正受老人と 白隠 禅師」を観に行ってきました(9月10日まで)。 東京・静岡・長野県内の寺院等17か所から借用された正受老人と 白隠 禅師ゆかりの貴重な作品が、正受庵所蔵のものと合わせて50点展示されています。 正受老人と 白隠 禅師が出会った正受庵. 真田信之 の子として飯山城で生まれ育ち、その生涯を修行に明け暮れた禅僧の正受老人( 道鏡 慧端)は、 飯山市 にある正受庵で終生を過ごしました。 一方、「 臨済宗 中興の祖」と称され、 禅宗 史はもとより、日本美術史においても高く評価されているのが 白隠 禅師です。 このふたりがはじめて出会ったのが正受庵。 |tjz| ucu| pso| lte| vdy| iso| hud| okl| gby| lzr| hsw| gtk| glw| cum| skg| hkh| eob| ilx| clw| scf| dau| luz| zjw| tlc| obl| jnm| cpt| xfk| blr| mnp| txa| zzk| uxr| mml| cfj| ozr| pit| mvs| fww| lfd| tti| wtt| zsi| gjv| sbo| jpk| zoh| hbj| iju| tjw|