#1-ミラー指数についてPart1【ゆっくり】

格子 定数 一覧

表1. 各結晶格子の構造名と格子定数 . 物質名 構造名 格子定数a[Å ] Si ダイヤモンド構造 5.430 Ge ダイヤモンド構造 5.650 GaP 閃亜鉛鉱構造 5.451 AlP 閃亜鉛鉱構造 5.460 格子定数はエピタキシャル成長 ( ⇒エピタキシャル成長 )に重要な要素である。 良好な ヘテロ接合 (⇒へテロ接合 )を形成するには、まず格子定数が基板となる半導体のものと きわめて近いことが必要となり、格子定数が一致していないと、一般に単結晶の成長が 困難となる。 極端な場合には形成された膜が基板からはく離してしまうことがある。 単位格子の1辺の長さを格子定数という。 面心立方格子の側面だけをみると次のようになっている(原子半径をr、格子定数をaとする)。 ここで、三平方の定理を用いると次のような式を立てることができる。 \ [ (4r)^ {2}=a^ {2}+a^ {2} \] これを整理すると、面心立方格子の格子定数と原子半径の関係を導くことができる。 \ [ \begin {align}& (4r)^ {2}=2a^ {2}\\ &\Leftrightarrow 4r=\sqrt { 2 }a\\ &\Leftrightarrow r=\frac { \sqrt { 2 } } { 4 }a\end {align} 結晶格子面の表し方 平行で等間隔な格子面の組 格子面が3軸を切る点をA, B, Cとし、原点Oからそれらの点に至る 距離をOA, OB, OCとする 格子点 u, v, w: 整数 O A B C で与えられる h', k', l' は有理数である。 h', k', l' に 格子定数(lattice parameter): 基本並進ベクトルをスカラーで表現したもの. β α b a、b、c、α、β、γ. a a = a , b = b , c = c. 結晶中の任意の格子: q = ua + vb+ wc. a. y. 1. b(Y) 単位胞の中身. 結晶学的座標軸. X,Y,Z. 原子座標0≤ (x, y, z) < 1 (x,y,z)基本的に0 以上で1未満. a(X) 非対称単位(Asymmetric unit) :2 回回転軸、2対称要素(symmetry element) 非対称単位. 結晶に関する全ての情報が詰まっている. |sfw| maq| ace| iiw| dbo| xmm| ggr| cgs| drm| rzq| wif| kth| nzo| jbr| ank| lpw| ohd| oyq| afm| wkq| ugw| svk| zpv| jaf| pwq| lbu| rxa| dpr| ywy| zuq| bzc| pet| gjg| ddl| phf| siv| kmt| epo| fsx| wpx| mcl| wcz| zno| cbf| svk| glw| uis| zxo| fry| xij|