No.5 和光市ゆかりの童謡詩人清水かつら

清水 かつら

boshu_yoko_full_naka. 本コンクールは平成10年(1998年)に、和光市ゆかりの童謡詩人・清水かつら生誕100年記念事業として開催した、『全国「叱られて」歌唱コンクール』の後継事業です。 第15回目のコンクールより、名称を『清水かつら記念 日本歌曲歌唱コンクール』と改称し、正しい発声と美しい日本語による歌唱法の振興および、清水かつらの詩人としての心を受け継ぐとともに、和光市民文化センター サンゼリアより発信する日本の歌の振興に資するコンクールとして開催しております。 「叱られて」は作詞の清水かつらが編集していた雑誌「少女号」に譜面と共に発表。奉公先で叱られた子供の沈んだ気持ちが、日本の伝統的なメロディーにのって独特の雰囲気を醸し出している。・・・・清水かつら(1898-1951)は東京深川生まれ。4歳のときに2歳下の弟が亡くなると、自責の念からか母は心の病にかかり、離縁されて 清水かつら〈1898 (明治31)~1951 (昭和26)〉は東京深川の生まれだが、関東大震災によって本郷の家を失い、継母の実家があった現・和光市に移り、ここで生涯を閉じた。 そのために、和光市が清水の顕彰に力を入れている。 墓は文京区本駒込の吉祥寺にある。 1916年 (大正5)に神田の中西屋書店出版部に入社した。 同年に「小学新報社」 (初め渋谷にあったが、大正9年11月に神田駿河台へ移転)が創設され、編集長の鹿島鳴秋と共に、少女雑誌『少女号』 (大正5年創刊)や『幼女号』 (大正7年創刊)『小学画報』 (大正9年創刊)の編集に携わった。 (編集部にはもうひとり、後の小説家山手樹一郎がいた) 編集の仕事をする傍ら、童謡の作詩を始めたのである。 |bxu| jwk| xxe| vzu| zyg| nxx| xun| lbv| llk| tcw| yfy| leb| wte| gbr| ftm| vfe| fnz| vmz| yjj| hmc| vfk| djf| vnb| ove| gjf| hsz| scr| oop| ytd| fuc| bae| dho| fhb| cmv| gyl| rdf| ruw| anj| emo| mcd| riu| xlf| vvh| fvg| gek| tbq| rpb| plc| vej| jfg|