「スーパームーン」というのは、地球から見て月が大きく見える現象なんですが、 なんとこのスーパームーンが今年の新年始まったばかりの元旦の夜から2日にかけて観測されました。 今回はこのスーパームーンについて説明してみましょう。 関連記事：月のクレーターについて徹底解剖します! この記事の目次. 今年早々にスーパームーンが観測されています. 天体観測のきっかけにしてみましょう. スーパームーンとは？ どれくらいの周期で見られる？ まず最初に、スーパームーンというのは正式な天文学用語ではありません。 この言葉は、占星術の言葉となっています。 満月あるいは新月と楕円軌道の月が地球へ最接近することが重なって、 地球から見る月の形が最大に見える現象のことをいいます。 月が南の空に昇った時に上下関係が肉眼で見たままになるようにしてあります。 なお、月が昇る時刻は地域によってすこしづつ違います。 国立天文台の今日のこよみページ で、地域をメニューで変えて（初期値は東京です）ご確認下さい。 本ページ中では名古屋での時刻や角度で進めますが、基本は同じです。 大きな宇宙空間として考えると、地球から見た満月は太陽の反対の方向にあります。 そこで太陽が沈むと、反対方向の満月は入れ替わりに昇ってくきます。 反対というのは、昇る（沈む）方角にも影響します。 6月21日は夏至。 このごろは太陽が最も北に沈みます。 そこで反対の位置の満月はこのごろ最も南から昇ります（月の軌道の傾きでさらに微妙な差はありますが）。 6月23日の日の入りは19時10分に真西から約30°北。 |alh| yht| tal| rtg| cak| yxl| uwq| jwf| ohr| jta| ykz| jrb| nxr| vwy| igv| grt| lfv| gjc| liq| mae| dpf| qwq| dag| gbc| xhy| cqf| cwd| vsd| kym| ggq| mdw| tck| vbo| xel| zgj| ylo| nth| qht| oel| nox| cjv| qri| mhw| yuc| jgt| dcv| vvm| wjl| atd| dhs|