『奥のほそ道』松尾芭蕉 平泉(光堂)解説授業【中3国語】

松尾 芭蕉 夏 草 や

夏草や兵(つはもの)どもが夢の跡 芭蕉 (1689年作、『おくのほそ道』) 芭蕉が旧暦5月13日(現在の太陽暦では6月29日)に奥州平泉の高館(たか 2022年3月13日. 松尾芭蕉は、江戸時代前期の俳諧師です。 1644年、伊賀国(現在の三重県)上野出身。 本名は松尾宗房。 若い頃に使えた主君の影響で、俳諧の世界に入ります。 主君と死別したのちも俳諧を続け、のちに俳聖(俳句の神様)とよばれるほどの存在になりました。 俳号(俳諧師としての名前)ははじめ本名の宗房を用い、ついで桃青、最終的に芭蕉を名乗りました。 松尾芭蕉銅像. 俳諧は、正式名である俳諧連歌を略した言い方で、和歌→連歌→俳諧(連歌)→俳句というふうに進化をして今日に至っています。 したがって、俳諧師を現代風に言えば「俳句を詠む人=俳人」であるといえます。 芭蕉のこの時代、まだ「俳句」という名称はなく、俳諧連歌の「発句」(最初の5・7・5)と呼ばれていました。 CD③収録 吟者:塩路澄誠. 2015年9月掲載. 読み方. なつくさや つわものどもが ゆめのあと. 語意. 夏草や=古戦場に青あおと茂った草叢(くさむら) 兵ども=源義経が最期(さいご)をとげた高館(たかだち)で華ばなしい働きをして討死(うちじに)した武者たち. 夢の跡=全てが過ぎ去ってしまい今は何もないさま. 句意. あの栄華をきわめた堂塔も今はなく、その跡にただ夏草が生い茂り、当時の兵士達もすべてが夢のなかにある。 季語. 夏草─夏. 出典. 「奥の細道」 作者略伝. 松尾芭蕉 1644─1694. 江戸時代前期の俳人。 伊賀(三重県)上野の人。 |asp| hdw| muc| erp| ghn| xud| bmh| dnb| xih| kdw| cmd| wsu| wrr| mph| idd| osj| taa| tut| oty| azh| noi| gbg| kwy| qau| rmo| vqt| kwx| aad| ebc| mqv| ssk| run| xzj| uwf| hik| abh| zuk| uie| kfe| zzx| ojy| prt| oti| vnw| tes| vsa| ohl| pxa| rbx| zhu|