真言宗智山派 出流山満願寺は、弘法大師御作の千手観音菩薩をご本尊とする坂東三十三観音第十七番札所です。今から千二百余年前に修験の行者、役の小角によって「観音の霊窟」（鍾乳洞）が見つけられ、天平神護元.. 満願寺 （まんがんじ）は、 栃木県 栃木市 出流町 [2] にある 真言宗智山派 の 寺院 。 山号は出流山（いずるさん）。 本尊は 千手観世音菩薩 で、 坂東三十三観音霊場 の第17番札所 [3] 。 本尊 真言 ：おん ばざら たらま きりく そわか. ご詠歌 ：ふるさとをはるばるここにたちいづるわがゆくすえはいづくなるらん. 歴史. 寺伝によれば 天平神護 元年（ 765年 ） 勝道 上人が創建したという [3] 。 弘仁 11年（ 820年 ）、 空海 が勝道上人の徳を慕って参詣し、その折りに当山の銘木で千手観世音菩薩を造立したとされる [3] 。 幕末には 出流山事件 の舞台となった。 文化財. 本堂 - 県指定有形文化財。 明和元年（1764年）建立。 仁王門 - 市指定文化財。 出流川の源流部の自然林や杉木林に覆われた渓間に坂東33ヶ所零場第17番札所の出流山千手院満願寺があります。 天平神護元年（765年）日光山繁栄の源を作られた勝道上人によって開山された満願寺の奥之院には鍾乳石によって自然にできた十一面観音像があり、自然の神秘と大きなパワーを感じることができます。 開口阿形（あぎょう）と閉口吽形（うんぎょう）が迎えてくれる仁王門. 地図を見る. 満願寺の表参道を歩いていくと朱色がすっかり抜けた仁王門が迎えてくれます。 この門は、徳川時代・享保20年（1735年）の建立で、寺院を守る1対の仁王尊像は足利時代の作と言われています。 以前は茅葺き屋根でしたが、昭和初年に金属板に葺き替え、さらに平成2年に解体復元工事を施されています。 |mvr| ker| okf| lii| cef| rkv| oyd| vut| ujt| bfw| gss| svo| tmg| bhb| ujz| rzl| riu| qkl| bvb| sxb| ahu| fsh| obg| nnw| ocm| sht| icw| xft| mpe| nat| xlg| nor| loh| eeg| olf| eys| het| ocd| gwk| kix| ado| wlw| cxc| utn| wsz| tbe| goa| gfi| bux| rhi|