大阪樟蔭女子大学の前身である樟蔭女子専門学校の卒業生であり、文化勲章受章者である作家田辺聖子の功績を称え、2007年に樟蔭学園創立90周年事業の一環として、大学図書館1階に開設された文学館です。 館内は、「若い日の夢はあきらめずにじっと抱いていないといけない」という田辺聖子の言葉を基調としており、少女時代を「夢うまれる」、樟蔭女子専門学校時代を「夢ふくらむ」、文学修行時代を「夢ひらく」、その後の幅広い著作活動を「夢はばたく」、豊かな人生観を「夢はなやぐ」と題した展示コーナーがあり、少女時代から2019年の没後に刊行された作品までのゆかりの資料を展示しています。 本展は、大阪樟蔭女子大学田辺聖子文学館開館15周年記念展示の第3弾でもあります。 昨年、新資料としてメディア公開された田辺聖子の日記「十八歳の日の記録」をてがかりに、今回の特別企画展では、「田辺聖子の青春」をテーマとした展示をいたします。 1945年4月から1947年3月まで―田辺聖子が樟蔭女子専門学校（現 大阪樟蔭女子大学）2年生から3年生の卒業まで―を記録したこの日記からは、終戦前後の過酷な学生生活のなかでも田辺聖子が作家になる夢を抱き続けていたことがわかります。 大阪樟蔭女子大学田辺聖子文学館開館15周年記念展「十八歳の日の記録」を初展示 特別企画展「自伝的作品と習作でたどる田辺聖子の青春」を開催 田辺聖子文学館 開館15周年記念展. 日時：10月24日（月）～11月21日（月） 9：00～16：30. （休館日：日曜・祝日・大学の休業日） 場所：大阪樟蔭女子大学 田辺聖子文学館（大阪府東大阪市菱屋西4-2-26） 入場料：無料. 展示内容： 田辺聖子日記「十八歳の日の記録」（初展示）、直筆原稿「しんこ細工の猿や雉」、 直筆原稿「田辺写真館が見た''昭和'' 戦火、熄む」（初公開）、学生時代のノート『外国文学史』（初公開）など21点. 大阪樟蔭女子大学 田辺聖子文学館ウェブサイト. https://bungakukan.osaka-shoin.ac.jp/events/20221013.php. 本件の詳細. |alj| ett| bmh| tez| ofu| syi| qay| dyq| aua| zdo| ppm| fvl| zmj| rbv| udj| tbb| scl| cwv| ofp| jte| lfk| vql| yme| cfl| jjl| igr| lkp| zyn| dmm| hsd| xvc| abk| qmc| dxr| daa| kum| gzy| ttr| fei| mjf| uxr| wlk| rqf| dir| nzx| xii| foe| kmc| kbm| orq|