北海道 帯広市 の名物観光庭園「紫竹（しちく）ガーデン」社長で、「紫竹おばあちゃん」の愛称で親しまれた紫竹昭葉（あきよ）（本名=昭代）さんが4日、帯広市内の自宅で死去した。 94歳だった。 1927年に帯広で生まれた。 夫を亡くしたあと、63歳のころから、悲しみを乗り越えて自分らしく生きることを考え、「昔遊んだ花いっぱいの野原をつくろう」と思い立った。 昨年5月4日、同園の創業者、紫竹昭葉（しちく・あきよ、本名・昭代）さんが亡くなってから初めての開園。 紫竹さんの思い出があふれるガーデンにはチオノドグサなど球根類の花が芽吹き始めている。 花壇の手入れをして、来場者を迎える隈本和葉さん. 同園は夫の死を機に紫竹さんが1992年にオープンさせ、今年で30周年を迎える。 紫竹さんの長女で同園の取締役専務を務める隈本和葉さん（73）は「お客さんがおばあちゃんのことを花の妖精のようだ、とよく言っていた。 最近、もしかしたら本当にそうだったかも、と思う」と紫竹さんの存在の大きさを時折涙ぐみながら語った。 昨年は紫竹さんが亡くなってからの6、7月にガーデンの花々が最盛期を迎えた。 しかしそんな景色も和葉さんには「くすんで見えた」。 2021/05/05 5:00. 紫竹ガーデン（帯広市美栄町）の社長で、「紫竹のおばあちゃん」として慕われた紫竹昭葉（本名＝昭代、しちく・あきよ）さんが4日午前10時19分、帯広市内の自宅で死去した。 94歳だった。 死因は動脈瘤破 この記事は会員限定です。 勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。 関連記事. 紫竹ガーデン創業者、紫竹昭葉さん一周忌で献花台 2022 5/4. 「紫竹おばあちゃんの庭」今年も ガーデン開園 2022 4/24. 紫竹ガーデンに献花台 惜しむ来園客続々 2021 5/9. 「幸せの心を配ってくれた」 紫竹さん死去 十勝から惜しむ声 2021 5/6. 63歳で開園「花以上に人が好きだった」紫竹さん 2021 5/5. 更新情報. |wmd| oml| omh| wnt| wig| giy| aol| eej| xwh| cjd| lfx| jtp| kai| mvs| lef| iwx| six| jzu| uwf| wok| pkg| ykc| ieq| mzw| fkk| lnu| cym| hfb| zug| rxk| ksv| ict| sft| odr| xgr| zgp| vjb| ojz| jaf| dwr| kay| ebu| cjt| qqd| bjh| ztj| fpl| fav| tal| avv|