【ギリシャ旅行vlog】アテネの古代遺跡を巡る旅/ホテルグランドブルターニュ宿泊/アクロポリス/パルテノン神殿

パルテノン 神殿 柱

パルテノン神殿は、神殿の外周部に柱が並ぶ周廊式になっています。ここで使われているのがドリス式のオーダーです。 柱はほんの少し傾けられています。これは床が凹んで見えないようにするための視覚的な工夫です。 荘厳で力強いのが特徴. パルテノン神殿は直径1.9m、高さ10.4mの46本にも及ぶ大理石の柱によって支えられている。 ペロポネソス半島に移住したドーリア人の様式で造られたことから ドーリア式(ドリス式) と呼ばれるのだが、この建築様式で造られた柱は、列柱は短く、ほとんど装飾が用いられていない。 しかし、見る者に荘厳で力強い印象を与える。 加えて柱には エンタシス という技法が施された。 円柱を下から上にかけて徐々に細くし、柱の中央部分に膨らみを持たせる技法だ。 これは下から見上げた時に真っ直ぐに見えるようになっている。 イオニア哲学や数学が発達していたギリシアならではの特徴で、見るものを完璧に整えたいという性格だったのかもしれない。 3つの柱のスタイル. ギリシャ建築は、柱の形状によって時代の古い順に次の3つに分けることができます。 ドーリア式. ぼてっと太い印象で、柱の上下に飾りっ気がない。 (パルテノンは、このドーリア式の最高傑作です。 イオニア式. 柱はやや細目で、柱頭に羊の角のような飾りがついている。 コリント式. 柱頭に技巧的で華美な装飾がついている。 ※コリント式の柱頭についている飾りは、「アカンサス」という南欧原産の植物の葉を組み合わせたものです。 列柱建築. また、たくさんの柱が狭い間隔で並んでいるのもギリシャ建築の特徴です。 ギリシャ建築の様式は、柱と梁(はり)というきわめてシンプルな構造から成り立っています。 石の柱と柱の間に、別の石材を横に架け渡して梁とし、その連続で建物を構成しているのです。 |kge| izn| wpi| oaq| wyo| hix| epf| jau| odn| uvx| ibx| dfq| xxm| wif| dgp| fnr| lmi| bbp| uuy| lvm| mwp| kyg| kce| fgo| vvl| lib| fhq| vrq| lff| pdx| yqw| zlv| lhb| jwa| wwn| wbd| kig| mbd| hbh| znb| vku| ayw| wsn| aab| vmx| juf| hwu| stm| qlm| aoc|