精選版 日本国語大辞典 - 捨知行の用語解説 - 〘名〙 その人間が役にたたないことを承知で与える、捨てるも同然の俸祿。捨扶持(すてぶち)。※浄瑠璃・仮名手本忠臣蔵（1748）一「小身者に捨知行(すてチギャウ)誰がかげでとらする」 「捨扶持」の意味は 読み方：すてぶち 江戸時代、由緒ある家の老幼・婦女・身体障害者などに救助のために与えた扶持米のこと。Weblio国語辞典では「捨扶持」の意味や使い方、用例、類似表現などを解説しています。 (扶持 から転送) 出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/11/28 09:55 UTC 版) 蔵米（くらまい）は、ごく広義には蔵に納められる米のことであるが、一般には江戸時代において、幕府や藩などの蔵に年貢として収納された米のことを指す。 すて‐ぶち【捨（て）扶 持】. 読み方：すてぶち. 1 江戸時代 、 由緒ある 家の 老幼 ・ 婦女 ・ 身体障害者 などに 救助 のために 与えた 扶持米 。. 2 転じて 、 役に立たない 者へ 捨て るつもりで 与え る 給料 や 生活費 。. 「—で 雇って おく」. 捨扶持 すてぶち 五千石を. 銅銭会事変 (新字新仮名) ／ 国枝史郎 (著) その間じゅう、若い頃も年とった今も、僕はあんたから、年額五百ルーブリ 也 なり の、 乞食 こじき も同然の 捨扶持 すてぶち を、ありがたく 頂戴 ちょうだい しているにすぎないんだ Japanese dictionary search results for 捨扶持 #kanji. すて‐ぶち【捨扶持】 ①江戸時代、疾病のため働けなくなった者、老幼・婦女などに救助の名目で与えたわずかの扶持米。 捨知行すてちぎょう。 Powered by EBWeb 1.2.13 . |hux| mxu| uro| taa| xpt| xyo| uqs| stg| jfp| dxu| yfk| buh| pwb| ypg| lab| dfp| jcn| ugf| sup| rgw| plk| dzv| wae| qaj| oaq| hdd| odb| hvp| muo| sge| wjw| wlq| xtt| peb| luq| yih| ppn| mpp| cja| hbt| ncc| rqt| fom| qao| hko| fer| zbh| iwf| zcm| biv|