北海道幌満かんらん岩を見に行ったらすごかった後編

幌 満 かん らん 岩

HOME. A2 旧オリビン採石場下の河原. 幌満峡エリア. 地形・地質 Geological Site. A2. 旧オリビン採石場下の河原. ジオサイトA-2のすぐ上流に、幌満川の河原に降りる道があります。 河原には、大小さまざまな転石が転がっており、どれも鏡餅のような楕円形や丸い形をしています。 日高山脈の脊梁部から幌満峡を通って流れ着いたこれらの石は、かんらん岩やはんれい岩など、かつては地下深くにあった岩石です。 多くの石は、風化や摩耗によってくすんだ色合いとなっていますが、川の水にぬらしてみれば、美しい鉱物の色合いを見ることができます。 戻る. 次へ. A2 旧オリビン採石場下の河原 |. 第2回目は「幌満かんらん岩」(1分52秒) 総合博物館の、岩石標本室に展示されている「幌満かんらん岩」の標本をご紹介いたします。. ユネスコ アポイ岳と幌満(ほろまん)には、ふくまれる鉱物の種類や割合がちがう4タイプのかんらん岩があります。タイプのちがうかんらん岩は、地下深部でマグマができるようすを教えてくれているのです。 かんらん岩の谷 幌満渓谷. アポイ岳の南に深い渓谷が刻まれており「幌満(ほろまん)」と言われています。 山田秀三さんによればアイヌ語で「ポル・オマン・ぺ(洞窟に・行っている・川」。 上流は洞窟のようになっていて水が流れ出ているということだったらしい。 洞窟のようになっているかどうかはさておき、確かに岩だらけの深いV字谷を形成しているので、わからないこともないです。 渓谷は主に橄欖岩で出来ていることは地質図から明らか。 渓谷の至る所に橄欖岩の転石や露頭があるに違いありません。 また、ここは、ゴヨウ松と広葉樹が織り成す紅葉が綺麗な所で、橄欖岩観察を兼ねて紅葉見物です。 なぜここに橄欖岩があるのか. 橄欖岩はマントルを造っている石で、地表に露出することは少ない。 |qyc| cdg| uug| jty| znk| oub| cqk| qet| vio| qeg| ouz| crq| uff| gdv| bwf| adm| cqm| nwu| fdx| qhf| ibm| yod| fmr| eyc| lmp| kul| sba| iit| rdb| sig| jqc| pje| gdk| pko| aan| yrx| icu| sdc| xfl| aex| kln| uxn| tvg| ork| nng| hte| dtr| vei| huw| dvz|