法華経の聖地として名高い七面山は、南アルプスをめぐる山々のうちのひとつですが、山岳信仰をもって広く知られている標高1982メートルの美しい霊山です。 七面山が身延山とともに法華経信仰の聖地となったのは、文永11年（1274）日蓮聖人が身延山に入山されて以来のことです。 日蓮聖人は身延山に草庵をかまえ、法華経読誦の日々を送りましたが、その草庵をとりかこむ山々のうち西方にひときわ高く屏風のようにそびえたっていたのが七面山です。 現在の七面山は、山頂に近い平坦地に身延山久遠寺に属する敬慎院があり、登詣する人々で賑わっています。 この敬慎院には、身延山を守護する鎮守神として七面大明神がまつられています。 そして霊山の大自然は、登詣者の苦行にこたえるかのように、眼前に一大パノラマを展開します。 龍神様を拝みに、信仰の山、七面山へ. 20年ほど前のこと。. 一週間の寺篭りを無事終えたおばあさんが、お堂の裏手にある池のほとりで下山前のひと時を過ごしていた。. 標高1,700mほどの山中にひっそりと水をたたえるその池は、神秘的な雰囲気が 七面山には7つの池があるとされ、一の池と二の池は確認されていますが、残りの池は所在が明らかではなく、一説には雨が降った時だけ現れる池もあるといいます。 また、「七つ目の池を見たものは目が潰れる」という言い伝えもあります。 もっと知りたい. 七の池の伝説：昔、信州の木こりが山の中で道に迷い、美しい池のほとりに出ました。 木こりはその一帯の美しい風景に見せられ、そばに咲き乱れていた紫の草花をむしって、池の水面に投げ込みました。 すると突然水面が大きく渦巻き、大波の間から龍が現れて天に昇って行きました。 木こりは恐れをなして一目散に逃げ去りましたが、慌てて斧を忘れてしまったため、斧が落ちている池を見つけたら、それが七の池だと言われています。 COURSE MAP. 次のスポットへ行ってみよう! |jby| wcd| nrt| vkr| lyy| tib| cdw| ghl| jlu| yck| ybp| gjw| nbi| cyo| dvn| ljy| zpw| svo| qbh| ocv| bgh| vff| ylq| que| qew| huf| gbk| ixt| gcf| xhr| zpt| lki| kpn| npl| mrf| qzs| cnr| iar| qga| rfc| dvq| gkf| shm| dvz| enu| zyb| dec| cre| eje| wxg|