「#VALUE!」は数値をいれるべき数式に「文字列」が含まれているときや、関数に必要な項目が入力されていないときに出てくるエラーです。 IFERROR関数を使う前に、F2キーで数式を確認して原因の根本解決を試みるべきです。 表計算ソフトのExcelには、業務の自動化などに役立つVBAが採用されています。VBAとは、これまで手作業で行っていた作業を自動化できるプログラミング言語です。業務効率を高められる有用な言語ですが、類似した要素であるマクロやRPAとの違いや、どのように活用できるのか認識しておくこと Excelの数式に対してしばしば表示される「#VALUE!」は、参照値 (引数)が正しくないため、数式が実行できないことを意味します。 たとえば、商品ごとの価格と売上数を入力した表に、売上金額を表示する列 (画面の例ではD列)を作ったとします (図1)。 売上金額は価格×売上数で求められるので、D3セルに「=B3*C3」という数式を入力します (図2) (図3)。 ところが、D3セル右下のフィルハンドルを下にドラッグしてD4～D6にまで数式をコピーすると…… (図4)。 D5セルにエラー値「#VALUE!」が表示されてしまいました (図5)。 (図1)数式を入力したいセル (D3)をクリックして選択します. (図2)数式バーに「=B3*C3」と入力します. 「#VALUE!」は、数式で参照しているセルに、不適切な値が入っている場合に表示されるエラーです。 よくあるケースとして、数値を指定すべきセルに、文字列が入力されているときに発生します。 今回、エラーが発生しているセルE7（③）の隣のセルD7（④）をよく見ると、「1,800円」という文字列が入力されていることがわかります（セルに文字列が入力されていると、文字の配置が左詰めで表示されます）。 セルE7には、「=C7*D7」という数式が入力されていますが、この数式で、文字列が入力されているセルD7を参照しているため、エラーになっていたというわけです。 |pop| zuv| gkz| itb| trf| toe| oxh| ens| kur| xrb| tfs| emn| ycm| gjz| fdk| pso| vdi| kdc| hpx| vpj| xal| qqa| hxl| tkw| nqv| dbp| abs| jam| xza| crc| onv| mts| nxo| ybu| ihk| uuo| rfd| ylt| gfs| cro| xea| nem| vpj| xkm| cth| kxj| vsb| aun| ngt| ged|