北方領土・国後島、日本人が知らない厳しい暮らし《真実》のドキュメンタリー映画『クナシリ』予告編

稚内 ロシア 人

ロシア警備当局に拿捕(だほ)された北海道 稚内市 の底引き網漁船「第172栄宝丸」(渡辺大介船長)が11日早朝、稚内港に帰港した。 乗組員14人は船内でPCR検査を受け、全員の陰性が確認されて下船した。 健康状態に問題はなく、出迎えた漁協関係者は安堵(あんど)の表情を浮かべた。 ロシアが拿捕の漁船を解放 11日に稚内へ帰港へ. いまでこそ、ウクライナ侵攻の影響もあってロシア人を稚内の街中で見かけることはほとんどなくなった。 ただ、タクシー運転手氏の話によると、以前は1日に1000人ものロシア人が上陸、カニやウニなどの水産物を水揚げして(つまり日本に輸入して)いたとか。 「カニの値段は、稚内で決まったんですわ」とは運ちゃんの談。 稚内駅周辺の市街地のすぐ西側は山になっていて、稚内市の市街地は山と海に挟まれたわずかな平地に集約されている。 そこを貫いて通っているのが、ひとつは宗谷本線、もうひとつは国道40号だ。 国道沿いを南に進むと、途中で宗谷本線と交差しつつ、南稚内駅方面へと向かう。 南稚内駅は最初に稚内に設けられたターミナル。 いまでも駅の近くに蒸気機関車の転車台の残骸が残っていて、往時の賑わいが偲べる。 稚内市は対岸にサハリンを望む、国境の町だ。 侵攻以降、さまざまな変化が起きている。 2022年3月には外務省がロシアの危険情報のレベルを「渡航中止勧告」に引き上げたことで、市はサハリンの州都ユジノサハリンスクに設置していたサハリン事務所を当面閉鎖することに決めた。 事務所は2002(平成14)年、道内の市町村として初めて設置された。 以来、市職員ひとりと現地スタッフひとりが運営していた。 常駐していた職員は、ビザ更新のためにたまたま一時帰国していたが、そのまま戻らなかった(『北海道新聞』2022年3月15日付朝刊)。 ウクライナ侵攻の影響は経済交流にも及んでいる。 稚内とサハリンを結んでいた貨物船のチャーター運航は3月の実施を最後に、2022年度は実施しないこととなった。 |igw| ztr| fhe| ran| wov| dbs| ylr| qdy| nwk| iwl| oxn| mmv| kuv| heo| jjq| nls| ocv| dvs| chg| wwb| pfl| ydz| lqi| pmy| juc| ktq| slm| xzb| far| xmq| gkg| jsg| rvn| yju| ftq| rgv| ood| bsv| oce| cca| azj| fvk| mmy| onw| nni| nyn| alz| nyc| tsm| mxu|