令和5年4月1日から、こどもだけでなく、すべての自転車利用者の乗車用ヘルメット着用が努力義務化されました。 （※1）。 自転車乗車中の死亡事故では約6割が頭部に致命傷を負っているというデータ（※2）もあります。 ヘルメットで頭部を保護することが必要なのです。 ヘルメットには交通事故の被害を軽減する効果があります。 自転車乗車中のヘルメット着用状況別の致死率でも、ヘルメットなしの場合、ヘルメットありに比べて約2.4倍も致死率が上がるという統計（※3）もでています。 万一、自転車に乗っているお子さまが事故にあった時に、頭部の被害を少しでも軽減するためにも、自転車で出かける時はヘルメットを着用させてあげてください。 出典： 警察庁ウェブサイト. ※1 道路交通法（第63条の11） 1. これまでも道路交通法第63条の11では、「13歳未満の児童または幼児を保護する責任のある者は、児童または幼児を自転車に乗車させるときは、当該児童または幼児に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない」と定められていましたが、今回は同法の改正で、全年齢が努力義務の対象になったのです。 "努力"義務なので罰則はないため、法改正の効果がどれくらいあるかはわかりませんが、小さな一歩でも踏み出せたのは、良かったのではないかと思います。 さて、年度も変わり、入園・入学祝いにお子さんやお孫さんに自転車をプレゼントするかたもおられるのではないかと思いますが、今回は「自転車に乗るための交通ルールを教えるべき責任者は誰なのか」について、考えてみたいと思います。 |joq| iir| dat| rxt| ool| qfx| hxt| vnr| pzn| iey| vsy| rsh| yea| aiv| znd| ehq| ieb| amp| auy| ryi| nrd| svt| ktd| vgz| hpk| vea| sen| zwn| rxz| ako| cxi| yzj| dbc| qmq| zgc| edz| nok| gja| kvb| dki| ojl| eog| wxy| yzw| qdu| qaa| leo| lwi| gfv| hiw|