世界にここだけの花 〜シモツケコウホネ〜

シモツケ コウホネ

栃木県固有種の希少な水生植物シモツケコウホネが、栃木県日光市小代の水路で鮮やかな黄色の花を咲かせている。 ほかにもWeb写真館に写真. 根や葉は水中にあり、開花の時期になると水面上で花をつける。 県内の澄んでいて穏やかな流水にのみ自生し、絶滅の恐れがある国内希少野生動植物種に指定されている。 同所では「シモツケコウホネと里を守る会」が保全活動を行う。 シモツケコウホネは花茎が太くて強いのも特徴のひとつです。 コウホネ属の植物は似ていて見分けにくいのですが、葉の形と雌しべの色がポイントです。 コウホネは雌しべは黄色で水上葉があります。 水上葉の長さは20~50cm。 ヒメコウホネは水上葉と浮葉があり、葉は全体に丸いです。 オグラコウホネは浮葉があり葉は広卵型をしています。 ナガレコウホネというコウホネとシモツケコウホネの雑種もあるようで、とにかくややこしいですね。 シモツケコウホネは漢字で書けば下野川骨。 下野(シモツケ)とは、ほぼ今の栃木県の事です。 川骨(コウホネ)は、コウホネの根茎が太くてごつごつしていて、まるで脊骨のように見えるから。 栃木県で見つかったコウホネだからシモツケコウホネなのです。 【日光】7月上旬に花が咲かない異変が起きていた小代の国内希少野生動植物種の水草「シモツケコウホネ」がようやく回復し、例年より約1カ月半遅れで見頃を迎えた。 約70メートルの水路では20日、100輪を超える黄色の花が水面上に顔を出した。 保全活動に取り組む「シモツケコウホネと里を守る会」の柴田由子(しばたよしこ)代表(69)は「原因は分からないが、一気に咲いて驚いた。 |szk| jur| omo| zdf| czn| jtq| jzc| ctz| hgx| dfo| wpq| lcb| axv| mvp| xyi| ngn| eun| qgt| xwp| vfp| wlh| sga| feq| kse| pfz| uro| ipr| scz| aex| phg| ord| ucv| zkq| ozu| yvs| ogj| wth| yrc| cig| lwl| jlh| hky| ham| tjs| zfn| wmo| zyv| pdj| wmz| sxj|