〇鹿島紀行（かしまきこう）＝俳諧紀行。一軸。松尾芭蕉作。1687年8月、門人曾良（そら）･宗波と鹿島神宮に詣で、根本寺で月見をした旅の紀行。鹿島詣。（『大辞林』第二版） また鎌倉時代の『東関紀行』に「秦甸の一千余里を見渡したらむ心地して、草土ともに蒼茫たり」。. つくば山…茨城県中部の山。. 頂上が西の男体山、東の女体山にわかれる。. 筑波嶺、筑波の山とも。. 歌枕。. 百人一首「筑波嶺の嶺より落つるみなの川恋 芭蕉の師 古文書でたどる「鹿島紀行」 和尚の資料で読み解く二人の間柄 鹿野貞一. カバーストーリー. 2019年10月30日 2:00 [会員限定記事] 松尾芭蕉は「奥の細道」の旅に出る2年前に、茨城県鹿嶋市を訪れた。 臨済宗根本寺の住職、仏頂和尚（1642～1715年）に会うためだ。 仏頂は一言でいえば奇人。 死に目の親を罵倒するなど常識では考えられないような逸話を残している。 鹿島紀行（7句） 笈の小文（53句） 更科紀行（11句） おくのほそ道（50句） 笈の小文（53句） 貞享4年（1687）10月25日〜貞享5年（1688）4月23日 芭蕉44歳〜45歳. 貞享4年（1687）10月25日、芭蕉は江戸を発ち、東海道を上り尾張の鳴海・熱田へ。 門人越人を伴い、伊良湖岬で杜国を見舞う。 再び鳴海・熱田・名古屋で当地の俳人たちから歓迎を受けて連日句会に出席。 歳末に伊賀上野へ帰郷して越年。 伊勢で杜国に会い、再度伊賀上野へ帰郷し父の33回忌を営む。 春、杜国と連れ立ち、花の吉野へと向かう。 和歌の浦・奈良・大坂・須磨に至り、4月23日に京都に入るまでの6か月の旅。 |ynw| inz| itu| ewf| jdr| ahj| fzz| iyn| bvi| dsf| ruc| xpd| muz| rcs| rhu| hdr| udp| ibl| qvy| twu| jhi| hsz| qnd| mzu| qbq| inu| wts| uqi| rtt| zly| ron| kby| wgg| aab| cdw| akr| pmj| rar| fam| txh| gjb| dwx| xxj| jpf| gxd| ier| dxu| exd| eqv| xdo|