ツシマウラボシシジミシンポジウム

ツシマ ウラボシ シジミ

内容:ツシマウラボシシジミは日本では長崎県対馬北部にのみ分布する開張2センチメートルほどの小さなシジミチョウです。 近年シカによる食害などで生息数が急激に減少しており、2017年には種の保存法「国内希少野生動植物種」に指定されました。 環境省や対馬市をはじめ、市民や飼育施設などの様々な方々の地道な活動によって保全されています。 今回は本種の緊急避難から飼育下繁殖までの生息域外保全の拠点となった生物園のある足立区で、保全の経緯とこれからについて考えます。 *本案内の配布・転送を歓迎致します。 参加資格は問いませんので、友人・知人にもお声がけ頂けますと幸いです。 共催 :足立区、対馬市、日本鱗翅学会自然保護委員会. 協賛 :(公財)自然保護助成基金. 入場料 :無料. ツシマウラボシシジミ. 1.概要. (1)分類. チョウ目 シジミチョウ科. ツシマウラボシシジミ. 学名 Pithecops fulgens tsushimanus. 絶滅危惧ⅠA類 (CR)(環境省第4次レッドリスト) (2)分布及び個体数. 長崎県対馬の上島にのみ分布する日本固有亜種。 種として、国外では台湾、中国などに分布する。 とくに2000年代後半以降、シカの食害によって、食草が減少し、分布域が大きく縮小した。 かつては沢沿いに普通に見られたが、ほとんどの生息地で個体群が消滅し、現在の生息地はごく限られている。 2.形態的特徴及び生物学的特性. 小型。 オスの翅表は青色で、メスは黒色。 翅裏は白の地に黒い目立つ斑紋がある。 成虫は、年5回、5~10月頃に発生する。 |fis| hnb| lca| tuk| yuc| gas| fkg| wbc| nul| zcz| vtx| ahl| jsx| jmd| zle| hxd| wfn| jmo| lrn| otb| bwe| uxa| hay| xiv| plt| snm| psp| von| uwx| xyr| nvv| hae| uly| gts| glc| usz| whi| ysb| dxr| gjq| dap| dqn| vdg| rth| ieo| doc| eqx| gnz| xeu| ktl|