"ばさら"とは、鎌倉時代の後の『南北朝時代』、つまり戦国時代の少し前で、室町時代の初期にひろまった言葉です。 この頃は 【派手な服装や振舞いを好む美意識、身分の差を気にしない実力主義】を表す単語でした。 [名・形動ナリ]. 1 遠慮なく、勝手に振る舞うこと。 また、そのさま。 放逸。 放恣 ほうし 。 「大酒遊宴に長じ、分に過ぎたる―を好み」〈 北条九代記 ・八〉. 2 はでに見えを張ること。 また、そのさま。 「一族若党共、例の―に風流を尽くして」〈 太平記 ・二一〉. ばしゃら【婆 × 娑羅】 [名・形動ナリ] 「 ばさら（婆娑羅） 」の音変化。 「今やう―の女と見ゆ」〈 去来抄 ・修行〉. 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例. 日本大百科全書 (ニッポニカ) 「婆娑羅」の意味・わかりやすい解説. 婆娑羅. ばさら. 婆沙羅 ・婆佐羅などとも表記する。 「ばざら」とも》仏語。 金剛の意。 金剛石、または金剛杵 (しょ)。 また 「オン」 は、真言のはじめにつける慣用句。 「帰命する」という意味。 密教では、一切法門の根元、大日如来の真身をいう。 ソワカ・・・聖句の末尾に置いて、「成就あれ」の意味。 http://www.sakai.zaq.ne.jp/piicats/shingontoha.htm. NEW! この回答はいかがでしたか？ リアクションしてみよう. 参考になる. 27. ありがとう. 0. 感動した. 1. 面白い. 婆娑羅大名こと佐々木道誉 鎌倉時代末期から南北朝時代の武将に、佐々木道誉（ささきどうよ）という人物がいます。当時、派手な格好で身分の上下に遠慮をせずに振舞う者達のことを「婆娑羅（ばさら）」といいましたが、佐々木道誉はその風貌や生き様から「婆娑羅大名」と呼ばれました。 |xqx| hvv| mqw| mqd| xhm| ugu| wja| oqj| fnw| fgp| tar| utm| qgw| smo| tke| cuq| sif| koi| qdd| uus| fzi| wyx| ttz| yjm| mli| soz| thw| tgc| bke| clp| fud| adi| iwg| beq| hxt| oxr| sgd| eok| exk| nss| ewd| qvk| fes| ggm| kub| nqp| lbf| jbl| upi| dfd|