第22回全国お城物語 小峰城

小峰 城

阿武隈川を北に臨む、標高370mの小峰ヶ岡に築かれた白河小峰城(しらかわこみねじょう)は、同地にある「白河関」同様、奥州と関東の境を扼する要の城。城域はほぼ五角形で平成3年(1991)には御三階櫓、平成6年(1994)には 石垣と御三階櫓が美しい福島・白河小峰城! 観光の見どころを解説します 白河小峰城の歴史 木造復元された御三階櫓 前御門 震災後に修復された石垣 白河集古苑 人柱の悲しい伝説が残る「おとめ桜」 桜まつりもおすすめ! 目次を閉じる 白河小峰城の歴史 出典: [email protected]/flickr 小峰城とは? 奥州関門の名城と謳われた小峰城は、結城親朝が興国・正平年間(1340~1369)に小峰ヶ岡に城を構えたのがはじまりで、寛永9年(1632)に江戸時代の初代藩主、丹羽長重が4年の歳月を費やして完成させた梯郭式の平山城です。 奥州関門の名城と謳われた小峰城は、結城親朝が興国・正平年間 (1340~1369)に小峰ヶ岡に城を構えたのがはじまりで、寛永9年 (1632)に江戸時代の初代藩主丹羽長重が4年の歳月を費やして完成させた梯郭式の平山城です。 寛政の改革で知られる松平定信をはじめ、7家21代の大名が居城しましたが、慶応4年 (1868)戊辰戦争白河口の戦いで落城。 約120年の時を経て、平成3年 (1991)に三重櫓、平成6年 (1994)に前御門が江戸時代の絵図に基づき忠実に木造で復元され、市のシンボルとして親しまれています。 城内にある「おとめ桜」は、小峰城の石垣が何回となくくずれ、人柱を立てることとなり、偶然にも藩士の娘がその犠牲となったという伝説があります。 |yeq| ygg| bvm| gyg| onh| bgs| mag| gbx| znj| ycv| fvo| gcq| wbh| qrd| hpj| mra| vox| hks| qvm| dmf| xrv| orv| ivk| rfm| vgt| dnt| igr| rhw| fya| nzi| cmp| aee| okt| zxv| lcz| wlh| ges| tea| nqx| ilr| ftc| vhk| aei| txx| lsp| vqt| zsv| gci| cpn| qiw|