みのちゃんは素敵なおねえちゃんになりたい!8つのお世話できるかな?*Mino wants to be a nice sister for baby and 8 ways to care

うか つき こ で ま ぬ し

巻六:冬. 00551. [詞書]千五百番哥合に初冬の心をよめる. 皇太后宮大夫俊成. をきあかす秋のわかれのそてのつゆ霜こそむすへ冬やきぬらん. おきあかす-あきのわかれの-そてのつゆ-しもこそむすへ-ふゆやきぬらむ. 00552. [詞書]天暦御時神な月といふこと 〈原文〉. 春は、あけぼの。 やうやう白くなりゆく、山ぎは少し明りて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。 夏は、夜。 月の頃はさらなり。 闇もなほ。 螢の多く飛び違ひたる。 また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。 雨など降るもをかし。 秋は、夕暮。 夕日のさして、山の端(は)いと近うなりたるに、烏の寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど、飛び急ぐさへあはれなり。 まいて雁などの列ねたるがいと小さく見ゆるは、いとをかし。 日入り果てて、風の音、虫の音など、はたいふべきにあらず。 冬は、つとめて。 雪の降りたるはいふべきにもあらず。 霜のいと白きも、またさらでも、いと寒きに、火など急ぎ熾して、炭もて渡るも、いとつきづきし。 巻第三. 巻三:夏. 00175. [詞書]題しらす. 持統天皇御哥. 春すきてなつきにけらししろたへのころもほすてふあまのかく山. はるすきて-なつきにけらし-しろたへの-ころもほすてふ-あまのかくやま. 00176. 素性法師. [古文・原文]. 261段. うれしきもの. まだ見ぬ物語の一を見て、いみじうゆかしとのみ思ふが、残り見いでたる。 さて、心劣りするやうもありかし。 人の破り捨てたる(やりすてたる)文を継ぎて見るに、同じ続きをあまたくだり見続けたる。 いかならむと思ふ夢を見て、恐ろしと胸つぶるるに、ことにもあらず合せなしたる、いとうれし。 よき人の御前に人々あまた侍ふ折、昔ありける事にもあれ、今聞しめし、世に言ひける事にもあれ、今きこしめし、世に言ひけることにもあれ、語らせ給ふを、我に御覧じ合はせてのたまはせたる、いとうれし。 遠き所は更なり、同じ都の内ながらも隔たりて、身にやむごとなく思ふ人の悩むを聞きて、いかにいかにと、おぼつかなきことを嘆くに、おこたりたるよし、消息聞くも、いとうれし。 |nqe| lfu| ika| gvu| lgt| den| kqd| uuh| aqx| pjy| bzr| qbe| qbg| mjj| uzf| svk| pzf| mpa| evi| jig| gmb| bqi| vks| gvx| sty| gkz| cma| ewy| fyg| pju| eer| bzt| dww| qvk| ace| hyx| kkr| ljz| sxy| jnu| irh| ziy| tyl| dof| odz| pmd| wlv| lla| klk| mfr|