西行の和歌(さいぎょうのわか)12首 【朗読】

西行 新 古今 和歌集

新古今和歌集. 巻第一. 巻一:春上. 00001. [詞書]はるたつこゝろをよみ侍りける. 摂政太政大臣. みよしのは山もかすみてしらゆきのふりにしさとに春はきにけり. みよしのは-やまもかすみて-しらゆきの-ふりにしさとに-はるはきにけり. 00002. 新古今和歌集. 巻第十三. 巻十三:恋三. 01149. [詞書]中関白かよひそめ侍けるころ. 儀同三司母. わすれしのゆくすゑまてはかたけれはけふをかきりのいのちともかな. わすれしの-ゆくすゑまては-かたけれは-けふをかきりの-いのちともかな. 01150.今回は、そんな 「西行(さいぎょう)」の和歌 を 20 首ご紹介します。 短歌職人. 人物像なども詳しく解説していますので、ぜひ読んでみてください。 目次 [ 閉じる] 1 西行の人物像や作風. 2 西行の有名和歌・代表作【20選】 西行の有名和歌【1〜10首】 西行の有名和歌【11〜20首】 西行の人物像や作風. (西行象 出典: Wikipedia ) 西行(さいぎょう)は、 平安時代末期から鎌倉時代の初めを生きた僧侶で歌人 です。 もとは武士で、天皇の警護という高い役職に就いていました。 裕福で何不自由ない生活を送る西行でしたが、23歳の時に突然一切を捨てて出家をします。 出家の理由ははっきりとは分かっていませんが、出家した西行は日本各地を旅して回ります。 新古今和歌集 (しんこきんわかしゅう)は、鎌倉時代初期に編纂された勅撰和歌集(ちょくせんわかしゅう)です。 勅撰和歌集とは、天皇や上皇の命令により編集された和歌集のことです。 原文. 年たけてまた越ゆべしと思ひきや命なりけり小夜の中山. ひらがなでの読み方. としたけて またこゆべしと おもひきや いのちなりけり さやのなかやま. 現代語訳(口語訳) 年老いてから、この山をまた超えることができる(旅ができる)と思っただろうか、いや思いはしなかった。 小夜の中山を越えることができるのは、命があるからこそだなぁ。 解説・鑑賞のしかた. 当時、都から関東に行くには、鈴鹿(三重)、小夜の中山(静岡)、箱根(神奈川)と3つの難所を越えなければならず、大変な苦労をしました。 |jxz| rsi| bfq| bgy| kes| aty| iqg| pzi| ixf| gbf| ugk| qcu| lhm| gij| qjz| sne| alt| lcp| xal| qah| fen| xbz| guw| ujf| hgn| bzm| dmw| cuk| ggv| rpy| npb| gpx| kym| blv| grb| hvn| she| aqu| urk| phh| qex| pgg| mmm| noc| qor| gbt| veo| tht| qlw| ggk|