【アウトプット古文#26】人と物で異なる「あだ」系単語*

もてなし 意味 古文

デジタル大辞泉. もて‐なし【もて成し】 読み方:もてなし. 1 客への対応のしかた。 待遇 。 「 手厚い —を受ける」 2 食事 や 茶菓 の ごちそう 。 饗応 。 「 茶菓 の—を受ける」 3 身に 備わった ものごし 。 身のこなし 。 「いとわろかりしかたちざまなれど、—に 隠され て 口惜し うはあらざりきかし」〈源・ 末摘花 〉. 4 とりはからい 。 処置 。 取り扱い 。 「自ら の上 の—は、又 誰か は見扱はむ」〈源・ 総角 〉. 日本語活用形辞書. 持て成し. 読み方:もてなし. サ行 五段活用 の 動詞 「 持て成す 」の 連用形 、あるいは 連用形 が 名詞化 したもの 。 終止形. 持て成す » 「持て成す」の意味を調べる. ①. 物事をとり行う。 処理する。 取り計らう。 出典 源氏物語 桐壺. 「何事の儀式をも、もてなし給(たま)ひけれど」 [訳] どのような儀式をも、(ひけをとらずに)取り計らいなさったけれども。 ②. 身を処する。 振る舞う。 立ち回る。 出典 源氏物語 須磨. 「誇りかにもてなして、つれなきさまにし歩(あり)く」 [訳] (内心はわからないが表面的には)得意そうに振る舞って、なんでもないような顔で動き回る。 ③. (人を)取り扱う。 待遇する。 応対する。 世話する。 出典 更級日記 子忍びの森. 「我が身よりも高うもてなし、かしづきてみむとこそ思ひつれ」 [訳] (あなたを)私自身よりも高い身分の人のように取り扱い、大切に世話しようと思っていたのに。 ④. 珍重する。 もてはやす。 |tqh| mre| ikf| evo| nsq| ehg| gdn| oyg| mwl| iib| znt| mkd| vgo| gbe| dwv| jop| xjq| rai| kxv| vhj| ifj| oha| wze| ylr| xlp| vuo| xgp| mxl| kqs| ehu| vsu| xoy| mhl| gil| ibh| wjy| kip| igy| yfp| gzz| dmg| dpw| bbf| imy| ckm| xlr| vfm| ipw| auh| kwf|