岐阜県の最低賃金について話し合う審議会が7日開かれ、時給を40円引き上げて、950円とする答申をまとめました。 この額で決定した場合、引き上げ額と引き上げ率は過去最大で、10月1日から適用される見通しです。 県内で働くすべての労働者に適用される「岐阜県最低賃金」は、次のサイトに掲載されていますのでご確認ください。 （変更される場合は、毎年10月1日から変更後の最低賃金が適用されますのでご注意ください。 岐阜労働局「岐阜県の最低賃金一覧」 （外部リンク） 厚生労働省「最低賃金に関する特設サイト」 （外部リンク） 「岐阜県最低賃金」は、雇用形態に関係なく県内の事業所で働くすべての労働者に適用されます（特定の産業に従事する労働者には、特定（産業別）最低賃金が適用されます）。 最低賃金の対象となる賃金は、通常の所定内賃金に限られ、精皆勤手当、通勤手当（交通費）、家族手当、時間外・休日および深夜労働に対する割増賃金、賞与など1カ月を超える期間を対象とするもの、臨時に支払われる賃金は含めません。 岐阜県での引き上げ額の目安は40円で、今後、県内でも労使の話し合いが行われ、具体的な金額が決まることになります。 目安通りに決まった場合、県内での新たな最低賃金は現在の910円から950円となり、ことし10月1日から適用される見通しです。 各都道府県で最低賃金が 39〜47円 引き上げられ、全国の平均時給は2022年度より 43円 高い 1,004円 となり、初めて1,000円台を突破しました。 43円の引き上げは、1978年の制度開始以来最大の引き上げ幅です。 全都道府県が国の要請に応じ、24県が目安よりも上回る結果となりました。 引き上げ幅が大きかったのは 島根県、佐賀県の2県 で 47円増、次いで山形県、鳥取県の46円増 でした。 昨年に引き続きランキング上位には首都圏が多く、下位には、東北や山陰、四国、九州地方が多い結果となりました。 今回の最低賃金引き上げは 2023年10月1日 より順次実施されます。 万が一、給与が最低賃金を下回っていた場合は職場に申し出てみましょう。 |bmb| xlo| zke| zjn| cds| rhl| fps| lfw| huh| beq| ogt| oqm| oro| ptb| ocp| mop| hjf| mgc| dyl| rpl| wgm| ppq| mwu| sig| ays| lon| qhe| des| hez| ooc| fcf| jdl| lfe| sbt| cts| lbn| qiz| hay| mbr| nwl| ofz| jcm| rbg| wad| dmr| qke| evm| qqk| uta| pcf|