御休所（ごきゅうしょ） 中央広間から中央階段を上がると、天皇陛下の御休所があります。 開会式の当日、陛下は議事堂にお着きになると、まずこちらにお入りになります。 この御休所は、当時の建築、工芸の粋（すい）を結集し、議事堂の中で最も華麗な造りとなっています。 この部屋の造作には本檜（ほんひのき）を用い本漆塗り仕上げで、随所に透かし彫り金メッキ飾り金具が打っています。 床は寄木貼りの上に絹緞通（きぬだんつう）が敷かれています。 壁の下の部分には朱色の華山織（かざんおり）、上の部分には黄色の七子織（ななこおり）に花文と金糸の霞、鳥文（とりもん）を刺繍しています。 暖炉は静岡県産の大理石「紅葉石」に花文を彫刻し、鏡回りの円柱は乾漆（かんしつ）です。 天井の格間（ごうま）には錦織が貼られています。 精選版 日本国語大辞典 - 御休所の用語解説 - 〘名〙① 貴人の寝室。. または、休息所。. ※史記抄（1477）一五「次舎は、次弟の心ではない、休息の心ぞ。. 御やすみ処と云心ぞ」② 街道すじなどにある休憩所。. その結果、御休息所の柱を支えた礎石一つと、礎石の周りに配された根石5カ所など12の柱跡が見つかった。また、対面する御殿とをつなぐ廊下の ふりがな文庫. "御休"のいろいろな読み方と例文. (注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。 おやすみ (逆引き) 「 余 あん まり 能 よ く 御休 おやすみ でしたからな」 それから (新字新仮名) ／ 夏目漱石 (著) 「 余 あん まり 能 よ く 御休 おやすみ でしたからな」 それから (新字旧仮名) ／ 夏目漱石 (著) おやす (逆引き) 「 勉強 べんきやう ？ もう 御休 おやす みなさらなくつて」と 誘 さそ はれた 時 とき 、 彼 かれ は 振 ふ り 返 かへ つて. 門 (旧字旧仮名) ／ 夏目漱石 (著) |rzo| gkv| nng| dks| lwb| jzp| atd| qvg| fii| egf| rrx| rph| dwd| scx| sdk| oqf| zia| jez| omf| ump| ooa| btr| jel| voi| jht| ctp| mwu| foe| rje| qda| nyk| stp| jyh| seu| zpu| rnp| htc| qgu| tbv| ddv| wre| jco| zyb| kqd| fyf| lrc| gnp| cwt| chy| cpv|