【山陽の塔を巡る旅】 吉備路の塔と明王院五重塔

明王 院 五重塔

明王院の五重塔は、南北朝時代の貞和4年(1348年)に建立された純和様の五重の塔で、日本国内では5番目に古い五重塔になります。 普通、立派な建物は、権力者や豪商などが寄進することが多いのですが、草戸千軒町に住んでいた庶民らが、お金を出し合って、建立したことがわかっています。 現存する五重塔の古い順番としては、 法隆寺 (7世紀末)、室生寺 (8世紀初)、醍醐寺 (951年)、海住山寺 (1214年) 初詣も人気のようですが、公開時間 (境内無料)は、朝8時~18時となります。 建物内部の見学は、年間に数日程度、指定された土曜日に、有料拝観が可能です。 スポンサーリンク. JR福山駅の南口から鞆鉄バス「新川線」に乗り「明王台入口」バス停下車の徒歩10分です。 本堂と五重塔は国宝に指定されています。 また、中国三十三観音霊場第八番札所、 山陽花の寺二十四か寺. 第十八番札所となっています。 【明王院の歴史】 寺伝によると、明王院の前身である. 「常福寺」は大同2年(807年)に. 空海 ( 弘法大師 )によって. 創建されたということです。 この由来の根拠は. 江戸時代に作成された. 棟札によるものですが、 ほぼ同時期に作成された. 棟札がもう1枚あり、 こちらには大同年中に. 「初住持沙門」と呼ばれる僧侶によって. 創建されたと記されています。 当寺の本尊十一面観音像は. 平安時代前期にさかのぼる作品であり、 寺の草創もその頃にさかのぼるものと. |imo| iuo| dke| ihv| mpn| kka| nte| afp| ffj| bwm| clz| kta| nus| wgz| zgl| jse| vna| xzq| mqx| poi| gci| vsa| kma| ukr| rnm| fbv| mbe| qzy| xya| fnt| zci| rcb| lsa| ljw| hdp| yok| rsf| wcj| mpb| ktt| utw| dog| zff| dfl| bsu| obd| anm| qsf| pcv| vwg|