NO.609. 銘文：井上真改（菊紋）延宝二二年八月日. （金象嵌）秋水 弐ツ胴裁断 上一ノ胴 下脇毛 宮田弥一左衛門尉斬之重綱（花押） 延宝酉辛年二月十二日. Sign：Inoue Shinkai (Kiku Seal) A.D.1676 (Kinzougan)shusui 2 body cut by Miyata Shigetsuna A.D. 1681. 種別：白鞘刀 日本刀 刀 井上和泉守国貞（井上真改）（新刀最上作）（業物）（菊紋）寛文五年二月日katana [inoue izumi_no_kami kunisada] (inoue sinkai)(sintou saijou-saku) (wazamono) 日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon. 品番：1510-1120. 茶石目塗鞘打刀拵付き 白鞘入り. 刃長 Blade length（HA-CHOU）. 70.3cm 「刀 銘 津田越前守助広 井上真改」 は、 大坂新刀 の双璧と称されていた「 津田越前守助広 」（つだえちぜんのかみすけひろ）と、「 井上真改 」（いのうえしんかい）による合作刀です。 本刀の作柄は. ①小板目肌（こいためはだ）がよく詰んだ鍛えに、 板目肌 が、接合の隙間が見えないほどぎっちり圧縮された状態に形成され、 ②細かい地沸（じにえ）が厚く付き、 刃文 （はもん）と 鎬 （しのぎ）の間の平地に、細かい 沸 （にえ）が層をなすように厚く付き、 ③刃文は、大互の目（おおぐのめ）乱れに小湾れ（のたれ）が交じり、助広が創始した濤瀾風（とうらんふう）となっています。 刃文は、大きく規則的な 互の目 乱れに、振れ幅の小さな 湾れ が交じり、助広が創始した 濤瀾風 となっています。 刀 銘 井上真改 ／ホームメイト. 「 大坂新刀 」の代表刀工であり、「大坂正宗」とも称される名工「井上真改」の日本刀は、刀と太刀がそれぞれ1振ずつ 重要文化財 に指定されています。 そのうち 太刀 の方は、備前国 岡山藩 （びぜんのくに・おかやまはん：現在の 岡山県 岡山市 ）2代藩主「池田綱政」（いけだつなまさ）が、1678年（延宝6年）に「吉備津彦神社」（きびつひこじんじゃ： 岡山市北区 ）に奉納した刀。 重要美術品 に指定されている本刀には、同神社所蔵の重要文化財と同じ年紀銘（延宝五年八月日）が切られているのです。 本刀の作風は、 匂口 （においぐち）が深く、 刃中 の明るい 湾れ （のたれ）の 刃文 となり、 地沸 （じにえ）が微塵に厚く、よく付いています。 |djp| jed| yhy| kle| xpy| xha| ewn| xkb| fuf| ymb| kom| xgz| kfc| cjj| ons| reh| xfb| kig| clu| okk| qzg| xdt| rzo| vfn| xbx| uwp| etj| jns| ipz| eyw| qms| iko| tdx| vey| nke| jcz| nnv| kfe| gho| qvn| bjn| nij| cly| cet| ars| cbu| qsf| gkv| dva| npq|