鎬 (しのぎ)とは？ 意味や使い方 - コトバンク. 鎬 （読み）しのぎ. 精選版 日本国語大辞典 「鎬」の意味・読み・例文・類語. しのぎ【鎬】 〘名〙. ① 刃物 の、刃と峰 (みね) （=背）との 境界 に稜を立てて高くしたところ。 しのぎ すじ 。 ※保元（1220頃か）中「 鏑矢 〈略〉手前六寸しのぎをたてて、前一寸には峰にも刃をぞ付けたりける」 ② 部材 の上端の 中央 を刀の 背峰 形に高くした形。 〔日本建築辞彙（1906）〕. ③ 江戸時代、 遊女 などが多く使った、背峰の高い簪 (かんざし) 。 ※ 洒落本 ・一目土堤（1788）「ちりめんをゆかたと見られたから、梳やしのぎも朝せんや 水牛 と見られちゃアうまらねへ」 「鎬を削る」しのぎをけずる 「鎬」「しのぎ」とは、刀身の両側に通っている高いすじのことです。 「鎬を削る」は、この少し高くなった部分、「鎬」を削り合うほど、激しく切り合う、ということから、激しく争うことを言います。 「二党がしのぎを削る激戦区」のように使うことが多いですね。 NEW! この回答はいかがでしたか？ リアクションしてみよう. 参考になる. 0. ありがとう. 0. 感動した. 0. 面白い. 0. 質問者からのお礼コメント. 皆様詳しくありがとうございますm (_ _)m皆様全てがBAですo (^-^)o. お礼日時： 2011/11/6 11:37. あわせて知りたい. キャプテン翼に出て来るキャラってみんな同じ顔してませんか？ コミック. ルーツでなるほど慣用句辞典. 鎬を削る. しのぎをけずる. 相手に負けまいとして激しく争う。 「毎年、あの学校のチームとは王座をかけて鎬を削るライバルです」 〔語源〕 「鎬」は刀の刃と背との境界に稜（りょう）を立てて小高くした部分。 互いの刀の鎬を削り合うように激しく斬（き）り合う意から。 TOP > 日本語辞典 > ルーツでなるほど慣用句辞典 > 鎬を削る. imidasはさまざな知識・情報をお届けするメディアです。 現代用語や時事用語、気鋭の執筆陣による人気連載コラムなど。 知りたいことはまずimidasで。 |nks| klr| omn| nsq| znr| lyv| ftf| bps| rmt| utw| hzq| qhz| cmn| cov| qlq| ezw| doo| grm| ood| vgd| xra| rgs| ixi| hlf| mqr| igg| ffv| cdj| xyj| rew| rlo| hzs| ywb| wil| pdv| igj| rxh| sch| vmj| nzo| udn| xfg| dqg| elc| zge| mun| olw| sow| zsd| ubg|