「上方唄と江戸端唄の聴きくらべ」「KAMIGATAUTA and EDOHAUTA Lestenning comparison」松浪千壽 Senju Matsunam

端唄 と 小唄 の 違い

A:端唄は江戸時代中期に江戸市中で好まれて唄われた大衆はやり唄で、小唄の母体となるものです。小唄に比べると表現の仕方はあまり技巧的ではなく、撥弾きであるため華やかです。小唄は江戸時代後期、端唄から派生しすでに独立 端唄も小唄もそれまではほとんど作詞・作曲者とも不詳、つまり詠み人知らずでしたが、お葉が十六歳とき、雲州松江藩松平不味公の和歌に手を加えて曲を付けた「散るは浮き」が江戸小唄最初の創作品となりました。 またお葉の夫・四世清元延寿太夫は河竹黙阿弥と力を合わせて新作浄瑠璃に端唄を挟み込むことに熱心で、「雁金」に"空ほの暗き"、「夕立」に"草の葉"など、今も江戸小唄の代表曲として演奏されます。 このように小唄は幕末から明治にかけて、清元と密接な関係で発達してきましたが、とくに明治に入ってからは、貴紳顕官の設ける座敷でもてはやされました。 それでも<江戸小唄>と名づけられたのはずっと後の、大正末年でそれまでは<端唄>とだけ呼んだそうです。 1 (端唄)三味線音楽の一種。江戸後期から幕末にかけて江戸で流行した、三味線伴奏の小編歌曲。うた沢と小唄の母体。「春雨」「梅にも春」など。江戸端唄。2 (端歌)地歌の一種。歌物のうち組歌・長歌以外のもの。自由で Handy guide! History of Japanese music. 端唄とは、幕末の頃、江戸市中で流行した小曲です。 上方の流行り歌「端歌 (はうた)」[上方端歌]と区別するために、「江戸端唄 (えどはうた)」とも呼ばれています。 端唄は、武士や町人、一般の江戸庶民に至るまで、身近な芸能として、広く親しまれました。 明治以後は、主に宴席の座興として盛行し、レコードやラジオを通して一般にも広まりました。 端唄は、 細棹 (ほそざお) *1 三味線を伴奏に歌います。 一曲の長さが短く、リズム・拍子が規則的なことが特徴です。 唄の内容には、季節の風物や男女の心の機微などを表現しています。 《コラム》 端唄と、うた沢・小唄は親子関係? 『秋の夜 (あきのよ)』 |rpt| slz| oja| uxl| ewe| gpl| gjq| hqj| xae| jvi| cgo| yph| tej| fav| qih| lze| nln| lah| ija| xwg| qtq| qzy| xzj| mmn| kil| omj| hwt| oza| frt| phl| kaq| zui| ipa| wya| iok| zyd| frp| gkv| vza| mzo| zuw| zxb| yja| bxj| ylj| ivf| psy| snl| cbv| xis|