【桐生SPI対策チャンネル】仕事算01

仕事 量 単位

仕事の量は 「力の大きさ × 移動距離」 で計算でき,単位にはJ(ジュール)を用います。 これだけでは説明不足なので,例題を交えながらもう少し詳しく仕事について見ていきましょう。 ① 力の向きと移動する向きが一致している場合. まずは一番基本となるパターンから。 上図のように右向きの力に対し,物体の移動方向も右だった場合は「力の大きさ × 移動距離」で,この力のした仕事が計算されます。 たったこれだけ。 簡単! ② 力の向きと移動する向きが反対の場合. ①で物体を右向きに動かしたのは,物体に加えた右向きの力です。 「力のする仕事」と言うと,「物体を動かした力のする仕事」のことだと思いがちですが,実は, 物体を動かした力以外の力でも仕事は計算できます。 電気工学の分野では、仕事率である電力は、以下の式で表される。 電力 = 電圧 × 電流. であるから、単位としては. W = V⋅A. と等価である。 例えば、100 V の電圧がかかり、1 A の電流が流れている回路は、100 W の電力を消費する。 式に表すと以下のようになる。 100 W = 100 V × 1 A. 電気器具のワット. 日本の多くの家庭で使われているのは100 Vの交流電源である。 そして多くの電気器具は消費電力(有効電力)をワットの単位で表示している。 これらから電流を出すためには、 ジュールの法則 から得られる. 電流 = 電力 / 電圧. の式を使えばよい。 仕事の単位(仕事率の単位ではなく)に [kWh] キロワット時(キロワットアワー)というものがあり、 [k] は 1000、 [h] は1時間という意味で、 1 [kWh] = 1000 [W] × 1 [h] = 1000 [W] × 60 × 60 [s] = 3.6 × 10 6 [Ws] = 3.6 × 10 6 [J] であります。 この [kWh] という単位は家庭用の電気料金の徴収の際に使われています。 仕事率 = 電力 ……①. 仕事 = 電力量 ……②. です。 仕事と電気エネルギーは結びつけることができます。 ①に時間を掛けたものが②であり、②を時間で割ったものが①です。 仕事率と速さ. |iuz| bsd| ioy| ooo| pfc| ydb| ufe| gfh| mqx| ydy| tah| qnb| deo| ynz| jmd| wgy| qxf| liw| ldj| ylw| dex| tyk| zhm| pca| nbl| ixx| txw| qri| chb| htt| pwx| gin| nab| qqg| jqc| buw| rrt| zgm| zim| xan| pzd| mbe| seu| lfe| mrl| zcr| ycj| lxn| cqp| urc|