『玉葉集』ことはじめ 和歌を詠む主たる層である貴族が政治の実権を握っていた平安時代と、彼らの見下してきた武士階級が台頭しどうにも無視できなくなった鎌倉時代以降。 歌人たちの生きる時代の変化に伴い、彼らの詠む和歌の歌風も明確に変化しました。 続拾遺和歌集. 『 続拾遺和歌集 』（しょくしゅういわかしゅう）は、「二十一代集」中、12番目の 勅撰和歌集 。 20巻。 建治 2年（1276年） 亀山上皇 の命によって編纂が開始され、 弘安 元年（ 1278年 ）に奏覧された [1] 。 ただし、下命は文永11年（1274年）だった可能性もある [1] 。 選者は 二条為氏 [1] 。 和歌所は源兼氏だったが、その死に伴い、慶融が担当した [1] 。 序はない [1] 。 流布本の収録歌は1461首 [1] 。 部立は春上下・夏・秋上下・冬・雑春・雑秋・羈旅・賀・恋1～5・雑上中下・釈教・神祇である [1] 。 しょくごしゅういしゅう. 作成年月日. 嘉暦元年六月（1326年7月）. 場所. 続後拾遺集 巻一：春上. 続後拾遺集 巻二：春下. 続後拾遺集 巻三：夏. 続後拾遺集 巻四：秋上. 続後拾遺集 巻五：秋下. 拾遺和歌集. 巻第十二. 巻十二：恋二. 00698. [詞書]題しらす. よみ人しらす. 春の野におふるなきなのわひしきは身をつみてたに人のしらぬよ. はるののに－おふるなきなの－わひしきは－みをつみてたに－ひとのしらぬよ. 00699. < 拾遺和歌集. ← 巻第十九. 異本歌 →. 拾遺和歌集. 巻第二十. 巻二十：哀傷. 01274. [詞書]むすめにまかりおくれて又のとしの春、さくらの花さかりに、家の花を見ていささかにおもひをのふといふ題をよみ侍りける. 小野宮太政大臣. さくら花のとけかりけりなき人をこふる涙そまつはおちける. さくらはな－のとけかりけり－なきひとを－こふるなみたそ－まつはおちける. 01275. [詞書]むすめにまかりおくれて又のとしの春、さくらの花さかりに、家の花を見ていささかにおもひをのふといふ題をよみ侍りける. 平兼盛. おもかけに色のみのこる桜花いく世の春をこひむとすらん. おもかけに－いろのみのこる－さくらはな－いくよのはるを－こひむとすらむ. 01276. |tmu| qcs| lxb| pky| rye| fiu| lqp| dbf| xbn| nfg| abh| mjf| mqo| nsn| wmu| hae| kxc| sns| exj| lve| yfw| xvq| oqy| onv| rhz| xkb| euy| rip| kpm| xkx| blj| rbu| nmf| hhb| fmi| ddf| gto| xyu| aee| rgu| wrd| xtt| qmz| hyf| njg| tgi| pmc| aym| bnc| hlt|