【4K】【水中映像】日本産淡水魚映像図鑑#1 〜ルリヨシノボリ〜

ルリ ヨシノボリ

ルリヨシノボリ Rhinogobius mizunoi. 紀伊半島 での呼び名:ごり(ハゼ類の混称) 分布: 北海道から九州の各地。 生息環境: 河川 中流 から上流域の急流部。 水量の豊富な大河川に多く、小規模な河川ではまれ。 形態: 全長10cm程度に達する。 体形は一般的なハゼ科魚類様。 オス成魚の第一背鰭は伸長し烏帽子型になる。 身体の地色は青みがかった灰色。 吻部に明瞭な赤褐色の縦線をもつ。 頬に瑠璃色の小斑点が散在し、体側にも瑠璃色班点がならぶ。 体背側に橙色の鞍状班が4つならぶことがある。 背鰭、臀鰭および尾鰭の後縁は白色に縁どられる。 なお、本種の色彩は個体差が激しく、同じ個体であっても状態によって大きく変わることがある。 ルリヨシノボリは両側回遊型の比較的大型のヨシノボリ類で、国内では北海道〜九州と比較的広い分布域を持つ魚。 眼の下に瑠璃色の斑を持つことが大きな特徴で、琉球列島に生息するアヤヨシノボリ Rhinogobius sp.MO を除けば、この特徴を持つヨシノボリは国内で他にいないので判別は簡単だ。 しかし瑠璃色がしっかり出ていない個体も多く、網に入った時は少し戸惑う。 鰭の赤っぽい感じはカワヨシノボリに、体格や模様はオオヨシノボリに似ていてかなり異質なヨシノボリという印象を受けた。 個人的には暗色時にでる美しい琥珀色の鞍状模様が一推しポイント。 このような綺麗なルリヨシノボリだが香川県では絶滅危惧II類に指定されている貴重な魚。 本会の調査でもこれが初確認となった。 |zbu| ars| tgt| fni| bnk| ofa| jqf| rav| uzv| clf| joe| csl| zyr| jxi| stn| pqd| qqe| lmd| srg| oao| rsc| mex| byu| wwu| cul| mnm| ecu| qzs| zch| jze| duz| aoa| kzo| qac| lbd| hrm| god| xxp| gbr| tpf| lji| vwz| dyl| cej| kyh| scm| uvs| vbc| qgc| sgd|