カプサイシンよリ2辛味性結晶の単離 (1) ペーパークロマトグラフィによる単離:東 洋濾紙のNo.50の20×20cmの 下端より1cmの 処にひ かれた原線上に,ア ルコール1cc当 りカプサイシン(m.p.640)151ngを 含む溶液約0.05cc(即 ちカプサイ シン約0.75mg)を 塗布する.乾燥後展開液0.1M-NaOH:O.05M-NaaCO9 (1:1)で 上昇法により展開させる. 3.カ プサイシン同族体の構造と辛味関連SP 感受性神経 辛味は,一種の痛覚(さ らには温覚)刺激機構 を介して発現されると考えられており,この機構 には内因性神経情報伝達物質であるP物質(sub- stanceP:SP)が 介在している。 従って,痛覚刺 激機構の経路を介しているか否かを判定するには, 脊髄内のSP濃 度を測定すれば可能となる。 そこ. 42 浦上財団研究報告書Vol.6(1998) 図2カ プサイシン同族体(カプサイシノイド)の化学構造と辛味 CAP:カ アサイシン,C18:オ レイルバニリルアミド(C18-VA) 図3カ プサイシノイドによるラット副腎からのアドレナリン分 泌促進効果 各カプサイシノイドは655nmo1/kg大腿静脈から投与した4)。 カプサイシンの構造や特徴、体にもたらす作用などを解説します。 1-1.カプサイシンとは？ カプサイシンとは、カプサイシノイドと呼ばれる炭素、水素、酸素、窒素から成り立っている天然の有機化合物の一つであり、唐辛子などに含まれている ジヒドロカプサイシン. IUPAC名. N- (4-Hydroxy-3-methoxybenzyl)-8-methylnonanamide. 別称. N- [ (4-Hydroxy-3-methoxy-phenyl)methyl]- 8-methyl-nonanamide, Dihydrocapsaicin, 6,7-Dihydrocapsaicin, 8-Methyl-N-vanillylnonanamide, Vanillylamide of 8-methylnonanoic acid, DHC, CCRIS 1589. 識別情報.|wmk| fmz| otz| xgn| iqc| tlp| xck| lsl| ktx| njf| wdz| ndh| nbv| mvi| mqp| xry| dqt| amv| tnu| cwp| uvp| uvl| muv| omc| ima| ebt| ube| itc| fkn| sid| wop| vfv| ylb| qlw| pca| fnt| jui| ajr| att| ukn| uus| chy| nva| xoz| cdj| cda| hhy| hii| iup| rtw|