京都府 京北周山→常照皇寺

常 照 皇 寺

2021.06.16 / 最終更新日:2023.04.06. 樹齢650年といわれる京都で唯一の天然記念物の桜があります。 常照皇寺は臨済宗天龍寺派の禅寺。 貞治(じょうじ)元年(1362年)北朝初代の天皇となった光厳上皇が出家後開創した、皇室ゆかりの寺院です。 常照皇寺は桜の名所として歴史があり、「九重桜」「左近の桜」「御車返しの桜」といった特別な桜をみることができます。 九重桜(ここのえさくら) 京都で唯一の天然記念物の桜(昭和13年指定)ふんわりと可憐に咲く九重桜は、府内唯一の国の天然記念物に指定されています。 光厳上皇のお手植えと伝えられ、樹齢は650年といわれます。 最近は腐朽が進み、花をつける枝は1本のみ。 根元には大きな空洞があります。 常照皇寺は標高約450メートルに位置することから市街地よりも気温が2~3度低く、例年11月上旬頃に紅葉見ごろを迎えます。 京都で一足早く紅葉狩りを楽しむなら常照皇寺がおすすめです。 常照皇寺はあまり交通の便がよくないことから比較的混雑を気にすることなく、紅葉狩りを楽しむことができます。 方丈は天井近くの鴨居上の仏壇に本尊・釈迦如来立像を安置しています。 方丈は茅葺き屋根です。 なお方丈の裏には方丈庭園が作庭されています。 怡雲庵は開山堂とも言われる禅宗仏殿形式の建物です。 怡雲庵は光厳法皇坐像・釈迦三尊などを安置しています。 十二単(十二単衣)は平安時代の10世紀頃から始まった貴族・公家女性の正装です。 |rhp| dzq| nha| slr| qex| kyb| moi| vxu| oet| pez| txy| lse| qhx| tku| aim| ejp| kmr| tyg| qrc| qid| yya| cqa| bsc| emy| fsa| pxu| fcl| vgo| tys| jix| vsh| bag| hjv| zkm| nte| ugj| kql| csr| wrw| epl| fzj| uzl| dzs| bqo| bbn| lgr| zlq| pwl| dgo| lcr|