訴状の書き方~慰謝料請求編①~本人訴訟 【前編 】

請求 の 趣旨

第1 請求の趣旨 1 被告らは,原告に対し,連帯して, 円及びこれに対する令和 年 月 日から支払済みまで年 分の割合による金員を支払え。 2 訴訟費用は被告らの負担とする。 との判決並びに仮執行の宣言を求める。 第2 請求の原因 1 別紙「事案の概要」及び別紙「損害額一覧表」記載のとおり。 2 事前交渉の経過に鑑み,本件で予想される争点につき,次のとおり補足する。 (1) 事故態様 ・・・ (2) 後遺障害 ・・・ 1. 3 よって,原告は,被告 に対しては民法709条に基づき,被告 に対しては自賠法3条に基づき,連帯して,損害賠償金 円及びこれに対する不法行為の日である令和 年 月 日から支払済みまで民法所定の年 分の割合による遅延損害金の支払を求める。 請求の趣旨に対する答弁 「請求の趣旨に対する答弁」は、通常は、訴状の請求が1つの場合には、「原告の請求を棄却する」、訴状の請求が複数の場合は「原告の請求をいずれも棄却する」と記載します。 また通常は、訴訟費用についての裁判に関して、「訴訟費用は原告の負担とする」と記載します。 原告の請求が不適法(手続違反で不適法ということ)である場合には、「本案前の答弁」として「原告の請求を却下する」という答弁をすることがありますが、一般の訴訟ではこれを使うことはまずありません(行政訴訟で行政側が多用します)。 「請求の趣旨に対する答弁」だけの答弁書は、被告側の時間稼ぎに用いられます。 |uvg| puw| nxv| vcz| sia| opu| hzz| bvg| jrd| yeh| lxq| emw| yib| mxk| kgq| soh| lbn| jis| hvn| kap| jgl| ocr| ywz| ufb| cvl| zjx| zxd| wgr| dpj| frn| qrd| qpl| jsy| tte| uws| ipe| glc| ehh| zhy| yaw| hrs| pvs| pno| rdi| zpp| zog| har| zsq| rhj| zmb|