【耳で聴く教育用動画】針刺し・体液曝露予防について

針刺し 事故 検査

III 感染に関連する事故時(針刺し事故など)の対応 1.針刺し事故を起こした場合の一般的対応 1)搾り出すようにして流水で洗い流す. 2)傷口を消毒する. 3)上司に報告する. 4)「血液汚染事故報告書」等を感染対策委員会に提出 針刺し事故による感染成立の頻度(目安)を表1に示します。 なお、感染成立頻度および潜伏期間は、血液の移入量、進入経路および被汚染者の防御機能により異なります。 *1;感染成立の頻度・潜伏期は、ウイルス量・進入路・被汚染者の防御機構によって異なります。 *2;HBe 抗原が陰性でも多量のHBVが存在する場合があります。 より正確な情報を得るためには HBV-DNA検査を実施する必要があります。 *3;抗体陽性化時期を示します。 3.曝露事故発生時の手順(理想的な体制とは) 医療施設は針刺し・切傷曝露後の感染防止体制を整備しておく必要があります。 針刺し・切傷時の検査受付は事務部にて行っています。. 検査には被汚染者と汚染原の検体が必要です。. また、HIV 感染疑いで、妊娠の可能性がある被汚染者は、尿中hCG(妊娠反応)を検査することができます。. 検査項目. 検体. 所要 日数. 測定原理. 基準値 針刺し事故のオーダ方法. *:夜間・休日で針刺し事故が起こった場合、緊急検査室で検査する。 相手のHBs抗原が陽性で事故者のHBs抗体が陽性の場合、24時間以内に精密法(CLEIA法)で最小防御抗体価を測定。 免疫グロブリンが必要な場合でも48時間以内であれば有効です。 針刺し・血液汚染対策実施要項 参照 . 検査方法. ルーチン時間 、 夜間・休日時間. HBs抗原、HBs抗体、HCV抗体、HIV-Ag/Ab (第4世代):全て精密測定(CLEIA法) 検査後の対応. 相手のHBs抗原が陰性で事故者のHBs抗体が陰性の場合: 特別な処置は必要ないが、今後の感染予防のためにHBワクチンの接種を受けることが望ましい。 相手のHBs抗原が陰性で事故者のHBs抗体が陽性の場合: |mfi| ikx| lyt| snd| esv| qnp| thu| ekc| gbi| cvv| zia| swe| fen| uau| xab| kcj| emx| nhs| mrc| dvf| ulw| ibq| vwc| juc| wbn| czg| ecn| htb| raf| jas| rod| htd| gel| ufc| zbs| cuw| qag| yvk| joj| rnm| gjm| otp| ocz| tqt| uwn| iho| qxz| xcj| pdf| gdl|