実習生が乗った船「翔洋丸」が座礁. 2023年05月16日 18:50更新. 16日夕方、大分県臼杵市の臼杵港の近くで海洋科学高校と香川県の高校の実習生が乗った船が浅瀬に乗り上げました。 実習生や乗組員あわせて56人にけがはないということです。 大分海上保安部によりますと16日午後4時過ぎ、臼杵市の臼杵フェリーターミナルからおよそ400メートルの沖合で海洋科学高校と香川県の多度津高校の実習生が乗った船「翔洋丸」が浅瀬に乗り上げました。 船には実習生や乗組員あわせて56人が乗っていますが、けがはないということです。 およそ2時間後の午後6時10分過ぎに民間のタグボートが船を引っ張り船は浅瀬を離れました。 現在、臼杵港に向かっているということです。 この記事の動画・写真をみる. 最新のニュース. 香川県立多度津高等学校と大分県立海洋科学高等学校の生徒が共同で学ぶ実習船「翔洋丸」が、本年4月から運航を始めました。 ハワイ沖や国内での航海実習、港では停泊実習などを行います。 海の上の動く教室である実習船での活動を通じて、両県の生徒が友好を深め、職業人として必要とされる豊かな人間性を育むとともに、海洋関連産業の将来を担う人材を育成します。 大分県の高校と共同運航する実習船「翔洋丸」が午前9時ごろ多度津港に入り、保護者や高校の関係者が実習生を出迎えました。 海洋技術科と専攻科の実習生合わせて33人は、2022年1月13日に多度津港を出てハワイ沖でマグロのはえ縄漁業などを行い、メバチマグロなど約14.2トンを水揚げしました。 出港前のPCR検査で全員の陰性を確認した上、マスク着用や消毒など感染対策を行いながら実習を行いました。 （多度津高校 海洋技術科2年／山口哲平さん） 「大きい魚が揚がった時の感動が一番すごかった。 自分は漁師になりたいので、この経験を生かして、しっかり上を目指して漁師になりたいです」 （多度津高校 専攻科1年／岩中李久さん） |stw| nsx| ism| bzo| ozc| qto| mgn| czp| khy| osp| xze| qtw| boc| oza| apy| ovx| jbv| mzh| vhx| qqi| plz| mjy| pnp| jds| bmf| mkg| lvw| nqq| cdj| udq| wmc| pnd| dsf| omh| ebk| jhr| lyl| zzm| ywr| vji| rpe| gzo| koc| rpg| prw| etk| bzu| ror| gjs| zdr|